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瓦屋根の漆喰とコーキング補修方法解説!手順と材料をご紹介

2025.11.12
瓦屋根の漆喰とコーキング補修方法解説!手順と材料をご紹介[1]
瓦屋根の老朽化は、雨漏りなど深刻な問題につながるため、早めの対処が不可欠です。
特に、漆喰やコーキングは屋根の防水性を保つ上で重要な役割を担っており、その劣化は放置できません。
今回は、瓦屋根の漆喰とコーキングの補修方法について、具体的な手順や材料、注意点などを解説します。



瓦屋根の漆喰補修の手順と材料



漆喰の種類と選び方


瓦屋根の漆喰補修には、主に消石灰系とセメント系の漆喰が用いられます。
消石灰系は通気性が高く、屋根材への負担が少ない一方、セメント系は強度が高く、ひび割れに強いという特徴があります。
使用する漆喰の種類は、ひび割れの程度や屋根の状態、予算などを考慮して決定する必要があります。
例えば、小さなひび割れであれば消石灰系、大きなひび割れや強度が必要な箇所にはセメント系を選ぶのが一般的です。
また、使用する漆喰の色の選定も重要で、既存の漆喰の色にできるだけ近いものを選ぶことで、仕上がりの美観を保つことができます。
さらに、地域気候や屋根の種類、瓦の種類なども考慮に入れるとより適切な漆喰を選ぶことができます。

漆喰補修に必要な道具と材料


漆喰補修に必要な道具としては、ヘラ、コテ、刷毛、バケツ、はけ、マスキングテープ、養生シートなどがあります。
材料は、使用する漆喰の種類によって異なりますが、一般的には漆喰、水、麻布や不織布といった補強材が必要となります。
漆喰の量は、補修箇所の面積やひび割れの深さによって異なりますので、余裕を持った量を用意しておくことが重要です。
また、下地処理に必要な道具や材料として、ワイヤーブラシ、スクレーパー、プライマーなども準備しておくと効率的です。
特に、古い漆喰を剥がす作業では、安全に作業を進めるためにも、保護メガネや手袋なども忘れず用意しましょう。

ひび割れに応じた漆喰の塗り方


ひび割れの程度によって、漆喰の塗り方も異なります。
小さなひび割れであれば、ヘラで漆喰を埋め込むだけで済みますが、大きなひび割れや空洞がある場合は、まず空洞を充填し、その後漆喰で補修する必要があります。
また、ひび割れが深い場合は、麻布や不織布などの補強材を使用することで、漆喰の耐久性を高めることができます。
塗り方は、下地を丁寧に清掃し、プライマーを塗布してから漆喰を塗りつけます。
一度に厚く塗らず、数回に分けて薄く塗ることで、ひび割れを防ぎ、仕上がりの美観を向上させることができます。
さらに、塗り終えた後は、十分に乾燥させることが重要です。
乾燥が不十分なまま次の工程に移ると、ひび割れや剥がれの原因となります。
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瓦屋根のコーキング補修、DIYでできる?



コーキング材の種類と選び方


瓦屋根のコーキング補修には、シリコン系、ウレタン系、変性シリコン系などのコーキング材があります。
シリコン系は耐久性が高く、様々な用途に使用できますが、塗装が困難なため、屋根の色と合わせるのが難しい場合もあります。
ウレタン系は伸縮性に優れており、ひび割れやすい箇所に適しています。
変性シリコン系はシリコン系とウレタン系の両方のメリットを兼ね備えており、多くの場合でバランスが良い選択と言えます。
使用するコーキング材は、補修箇所の状況や環境、予算などを考慮して選択する必要があります。
特に、雨漏りの原因となる大きな隙間を埋める場合は、耐久性と防水性に優れたコーキング材を選択することが重要です。

コーキング補修に必要な道具と材料


コーキング補修に必要な道具としては、コーキングガン、ヘラ、プライマー、マスキングテープ、クリーナーなどがあります。
材料は、使用するコーキング材と、下地処理に必要なプライマーなどです。
コーキング材の量は、補修箇所の長さや深さによって異なります。
また、汚れや古いコーキング材を綺麗に取り除くための道具や材料も必要です。
特に、古いコーキング材の除去には、専用のヘラやケレンが必要になる場合があり、安全に作業を進めるためにも、保護メガネや手袋なども忘れず用意しましょう。

コーキングの正しい施工手順


コーキングの施工手順は、まず古いコーキング材を完全に除去することから始まります。
その後、下地を清掃し、プライマーを塗布します。
プライマーが乾燥したら、コーキング材をコーキングガンにセットし、均一に充填します。
ヘラを使って表面を滑らかにし、マスキングテープを剥がして完成です。
この時、コーキング材を充填する際には、途中で途切れないように注意し、一度に長すぎない範囲で作業を進めることが重要です。
また、充填後すぐにヘラで表面をならすことで、仕上がりが綺麗になり、耐久性も向上します。
さらに、施工後数日間は、コーキング材が完全に硬化するまで、雨などに当たらないように注意する必要があります。

DIYでのコーキング補修の注意点とポイント


DIYでのコーキング補修は、比較的容易ですが、水の出口を塞いでしまう等の不適切な施工は雨漏りの原因となるため、注意が必要です。
特に、高所での作業は危険が伴うため、安全に配慮した作業が必要です。
また、コーキング材の選択を誤ると、耐久性が低く、すぐに劣化してしまう可能性があります。
使用するコーキング材の種類や、施工手順を理解した上で、慎重に作業を進める必要があります。
経験がない場合、専門業者に依頼する方が安心です。
また、DIYを行う際には、作業前に必ず安全対策を講じ、万が一の事故に備えて、必要な保険などを検討することをおすすめします。


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まとめ


今回は、瓦屋根の漆喰とコーキングの補修方法について、具体的な手順や材料、注意点などを解説しました。
漆喰補修では、ひび割れの程度に応じた適切な材料選びと施工方法が重要であり、コーキング補修では、正しい施工手順と適切なコーキング材の選択が雨漏り防止に繋がります。
DIYでの補修も可能ですが、高所作業や専門的な知識が必要な場合は、専門業者への依頼を検討することが重要です。
定期的な点検とメンテナンスを行うことで、瓦屋根の寿命を延ばし、建物の資産価値を守ることに繋がります。


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