・春になって暖かくなってきた途端、室内の天井から水がポタポタと漏れてきて困っている。
・屋根にはまだ冬の雪が残っていて危なく、自分では原因が分からないので見てほしい。
・大掛かりな屋根工事をする予算はないので、原因を特定してできるだけ安く直してほしい。
施工事例
WORKS
・春になって暖かくなってきた途端、室内の天井から水がポタポタと漏れてきて困っている。
・屋根にはまだ冬の雪が残っていて危なく、自分では原因が分からないので見てほしい。
・大掛かりな屋根工事をする予算はないので、原因を特定してできるだけ安く直してほしい。
・屋根に残る雪を慎重に取り除きながら詳細な漏水調査を行い、雨漏りの原因を特定。
・雪の重みや凍結でバキバキに割れてしまった瓦2枚を、お客様宅に保管されていた「予備瓦」を使ってピンポイントで差し替え。
・2.2万円(税込)という、応急処置から本修理まで全てを含んだ、地域密着の職人ならではの良心価格。
新潟県三条市。厳しい冬が終わりを告げ、心地よい春の風が吹き始める4月の下旬。お住まいの「春の異変」に気づいたお施主様のS様から、緊迫した様子でお電話をいただきました。
「神田さん、大変です。雨が降っているわけでもないのに、リビングの天井から水が滴り落ちてきたんです。暖かくなってホッとしていたのに、まさかこんな時期に雨漏りがするなんて……」
実は、冬から春へと季節が移り変わる「雪解けの時期」は、年間を通しても非常に雨漏りが発生しやすい危険なシーズンです。屋根の上に残った分厚い残雪が、日中の暖かさでゆっくりと溶け出し、数日間にわたって大量の「雪解け水」として屋根を伝い続けるからです。
私たちはS様の不安を解消するべく、すぐに調査道具を準備して現場へと向かいました。
現場に到着し、安全帯をガッチリと固定して屋根の上へ登りました。まだ白い雪がしっかりと残る過酷な環境下で、一級かわら葺き技能士の確かな目による原因調査が始まります。
雨漏りしている箇所の真上にあたる残雪を慎重にかき分けていくと、案の定、そこには無惨に破壊された瓦の姿がありました。冬の間に積もった強大な雪の重み、あるいは瓦の隙間に染み込んだ水分が凍結して膨張する「凍て割れ(いてわれ)」現象によって、2枚の瓦が真っ二つに叩き割れていたのです。
溶け出した大量の雪解け水は、この割れ目から容赦なく建物の内部へと侵入していました。私たちはこれ以上の被害を防ぐため、その場ですぐにビニールシートと防水粘着テープを駆使した「即日応急処置」、その後に板金を差し込みた「雪解けまでの応急処置」を施し、まずは水の流れを完全にシャットアウトしました。
「瓦が2枚完全に割れていますが、屋根全体を直す必要はまったくありません。幸い、お宅の物置などに新築時の『予備瓦』は眠っていませんか?」
私たちがそう尋ねると、S様は「そういえば、昔大工さんが置いていった瓦がいくつかあったはず!」と探してきてくださいました。私たちは、新しく高価な部材を購入するのではなく、この眠っていた予備瓦を活用して、ピンポイントで差し替える最も合理的なプランをご提案しました。
応急処置で一時的に水を止め、周囲の瓦を浮かせる必要があるため雪解けを待ちました。
そして雪が無くなった後、割れてしまった古い瓦を、周囲の瓦に負担をかけないよう絶妙なレバー操作で浮かせながら、慎重に抜き取っていきます。
瓦を取り去った後の下地(ルーフィング)に大きな腐食がないことを確認し、お預かりした予備瓦の寸法を現場の並びに合わせて微調整。上下左右の瓦のカみ合わせに寸分の狂いもないよう、吸い込まれるように新しい瓦を設置していきました。
新しく差し替えられた2枚の瓦は、既存の屋根ラインに見事に馴染み、鉄壁の防水壁を取り戻しました(S__43073543_0.jpg)。
これほどの手間をかけた原因調査、残雪の中での応急処置、そして熟練職人による瓦の差し替え工賃まで、すべてを合わせた総工事費用は22,000円(税込)です。
もしも訪問リフォーム業者などに依頼していれば、「屋根全体の瓦が傷んでいるから、すべてガルバリウム鋼板に葺き替えないと家が腐る」などと言われ、数百万円規模の大きな工事を迫られていたかもしれません。私たちは三条の地元の職人として、お施主様の利益を最優先に考え、「直すべき場所だけを、最も安価に、完璧に直す」という誠実さを何よりも大切にしています。
作業完了後、バケツを片付けたリビングの天井を見上げながら、S様は「まさか雪解け水で雨漏りするなんて夢にも思わなかったけれど、神田さんがすぐに雪を退けて原因を見つけてくれて、物置の瓦で安く直してくれた。本当に命の恩人です」と、心からの安堵の笑顔を浮かべて握手を求めてくださいました。
神田板金からお伝えしたいのは、春先の雨漏りはお住まいからの「SOS」だということです。冬の過酷な寒さと雪に耐え抜いた屋根は、私たちが想像している以上にダメージを受けていることがあります。それを放置すれば、梅雨や夏の台風シーズンに致命的な大雨漏りへと発展してしまいます。
私たちは、三条・燕・加茂の地域に根ざした「屋根の主治医」です。大きなリフォームだけが仕事ではありません。瓦1枚の割れ、わずかな水漏れから、一級技能士の誇りを持って誠実に向き合います。
S様のお住まいが、新しく息を吹き返した美しい瓦とともに、これから訪れる爽やかな新緑の季節、そして豊かな四季を安心して健やかに過ごせる場所であり続けることを、心より願っております。
施工のポイント
・一級技能士が、春の残雪が残る危険な屋根の上で的確に雪をコントロールし、雨漏りの原因を迅速に特定。
・雪の重みで割れた瓦を、お客様宅に保管されていた「予備瓦」を再利用して交換。部材代をゼロに抑える最高のコストパフォーマンスを実現。
・原因調査、即日の応急シート養生、本修理にいたる全ての工程を22,000円(税込)の明朗な定額パッケージで完結。
「雨が降っていないのに天井から水が漏れてきた」「古い予備の瓦があるけれど、これを使って直してくれる職人さんはいるかしら……」とお悩みではありませんか?
神田板金は、お客様がすでにお持ちの資材や、今ある使えるものを最大限に活かして、いかに「無駄な費用をかけずに家を守るか」を一番に考えます。大きな工事を無理に勧めることは一切ありません。
お住まいの小さな異変、どこに頼めばいいか迷う瓦の割れも、三条の神田板金へまずはお気軽にご相談ください。
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