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瓦屋根の雨漏りの修理方法と費用相場!業者選びのポイントも解説

2025.10.09
瓦屋根の雨漏りの修理方法と費用相場!業者選びのポイントも解説

古くなった家の屋根から雨漏りが、そんな経験はありませんか。
気づけば天井にシミができていたり、壁に湿気が感じられたり、深刻な事態になる前に早めの対処が必要です。
今回は瓦の雨漏り修理について、ご自身でできること、専門業者に依頼する場合の手順、費用相場、そして信頼できる業者選びのポイントまで詳しく解説します。


瓦の雨漏り修理を業者に依頼する手順は?


現地調査で原因を特定してもらう


まず、業者に依頼して現地調査を行ってもらいましょう。
専門家は屋根の状況を詳細に調査し、雨漏りの原因を特定します。
瓦のズレや割れ、棟瓦の隙間、モルタルの劣化など、様々な原因が考えられます。
そして、原因特定によって、適切な修理方法や費用が決定されます。
さらに、建物の構造や周辺環境なども考慮される場合もあります。


契約前に見積もり内容を確認


現地調査後、業者から見積書が提示されます。
見積書には、修理内容、使用する材料、作業費用などが詳細に記載されています。
不明な点があれば業者に確認し、納得した上で契約を結びましょう。
契約を急がせる業者には注意が必要です。
見積もり内容を十分に検討しましょう。


修理完了後に保証内容を確認


修理が完了したら、業者から保証書を受け取りましょう。
保証期間や保証内容をよく確認し、万が一、同じ箇所に再び雨漏りが発生した場合の対応を確認しておきましょう。
保証期間は業者によって異なりますので、事前に確認しておくと安心です。
また、保証書は大切に保管しておきましょう。



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瓦の種類別の雨漏り修理方法



粘土瓦の修理方法


粘土瓦は経年劣化によって割れたり、ズレたりしやすいです。
修理方法は、破損個所の交換や、ズレている瓦の固定などです。
また、下地のモルタルの補修も必要となる場合があります。
さらに、瓦の塗装を行うことで、美観を保ち、瓦の寿命を延ばすことも可能です。

セメント瓦の修理方法


セメント瓦は粘土瓦に比べて軽量で扱いやすいですが、経年劣化によってひび割れなどが発生することがあります。
修理方法は、ひび割れの補修や、破損個所の交換などです。
また、セメント瓦は塗装が剥がれやすいので、定期的な塗装メンテナンスが推奨されます。

S型瓦の修理方法


S型瓦は独特の形状から雨漏りが発生しやすい場所があり、修理が複雑になる場合があります。
そのため、専門業者に依頼することがおすすめです。
S型瓦の修理には、専用の工具や技術が必要となる場合もあります。
また、瓦の形状に合わせて適切な修理方法を選択することが重要です。


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まとめ


今回は、瓦屋根の雨漏り修理について、自分でできる応急処置から専門業者に依頼する手順や費用相場まで幅広く解説しました。
軽微な雨漏りなら一時的に対応可能ですが、安全性と確実性を考えると専門業者への依頼が安心です。
業者選びでは、資格・実績・保証内容・口コミなどを総合的に確認することが大切です。
早めの対応が被害拡大を防ぎ、住まいを長く快適に保つ鍵となるでしょう。


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