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アスファルトフェルトとは?基礎知識と選び方を解説

2025.08.12
アスファルトフェルトとは?基礎知識と選び方を解説 (1)


屋根や外壁の防水は、建物の耐久性を左右する重要な要素です。
その防水性を支える材料の一つにアスファルトフェルトがあります。
一見地味な存在ですが、適切な選択と施工は建物の寿命を大きく左右します。
今回は、アスファルトフェルトの基礎知識から選び方、そしてアスファルトルーフィングとの違いまで、住宅建築に携わる専門業者の方々にとって役立つ情報を提供します。
雨漏りなどのトラブルを防ぎ、より長く建物を維持管理するための知識を深めていきましょう。
家とペン (1)


アスファルトフェルトの基礎知識



アスファルトフェルトとは


アスファルトフェルトは、古紙や繊維くずを混ぜたフェルトにアスファルトを染み込ませた防水材・防湿材です。
主に木造建築や鉄骨造建築の屋根や外壁の下地材として使用され、雨水の浸入を防ぐ役割を担っています。
その優れた防水性から、建物の耐久性向上に大きく貢献します。

アスファルトフェルトの材質


アスファルトフェルトの主成分はアスファルトとフェルトです。
アスファルトは石油から精製されたもので、防水性と柔軟性を持ちます。
フェルトは古紙や繊維くずを圧縮したもので、アスファルトを保持する役割を果たします。
これらの組み合わせによって、防水性と耐久性を両立した材料となっています。

アスファルトフェルトの種類


アスファルトフェルトは、その厚さやアスファルトの含浸量によって様々な種類があります。
厚さは用途や建物の構造によって選択されます。
また、アスファルトの種類によっても防水性や耐久性が変化します。
専門業者の方は、それぞれの建材の特性を理解し、適切な種類を選択することが重要です。

アスファルトフェルトの役割


アスファルトフェルトの主な役割は、雨水の浸入を防ぐ防水性と、湿気を通しにくい防湿性です。
屋根や外壁の下地に敷くことで、雨水や湿気が建物内部に侵入するのを防ぎ、建物の腐食や劣化を抑制します。
これにより、建物の寿命を延ばす効果が期待できます。

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アスファルトフェルトの選び方と耐久性



耐久性を左右する要素


アスファルトフェルトの耐久性は、アスファルトの品質、フェルトの密度、そして施工方法によって大きく左右されます。
高品質なアスファルトを使用し、適切な施工を行うことで、長期間にわたる防水性能を確保できます。
また、使用する環境(気候など)も耐久性に影響を与えます。

適切なアスファルトフェルトの選び方


適切なアスファルトフェルトを選ぶには、建物の構造、屋根材の種類、気候条件などを考慮する必要があります。
例えば、積雪量の多い地域では、耐寒性に優れたアスファルトフェルトを選ぶことが重要です。
また、使用する場所(屋根か外壁か)によっても適切な厚さや種類が異なります。

アスファルトルーフィングとの違い


アスファルトフェルトはアスファルトを染み込ませたフェルトですが、アスファルトルーフィングは、その両面にさらにアスファルトを被覆し、鉱物質粉粒を圧着したものです。
アスファルトルーフィングは主に屋根の下地材として使用され、アスファルトフェルトは外壁の下地材や、ルーフィングの下地としても使用されます。
ルーフィングはより高い防水性能が求められる箇所に使用されることが多いです。

フェルトの施工と注意点


アスファルトフェルトの施工は、重ね貼りや釘打ちなど、適切な方法で行う必要があります。
特に重ね幅や釘の打ち方によっては、防水性能に影響が出ることがあります。
施工不良は雨漏りの原因となるため、熟練した技術を持つ職人に依頼することが重要です。


まとめ


アスファルトフェルトは、建物の防水・防湿に欠かせない重要な下地材です。
その材質、種類、役割を理解し、建物の構造や環境に最適なものを選ぶことが重要です。
アスファルトルーフィングとの違いも踏まえ、適切な選び方と施工を行うことで、建物の耐久性向上に貢献できます。
専門業者として、これらの知識を活かし、お客様に最適な提案を行うことが求められます。
雨漏りなどのトラブルを未然に防ぎ、建物の長寿命化に繋がるよう、常に最新の情報を収集し、技術の向上に努めましょう。

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