・地域の神社の屋根(銅板)が、冬の間に積もった雪の動きによって引っ張られ、めくれて破れてしまった。
・神聖な場所なので、雨漏りで建物が傷む前に早く直してほしい。
・自治会の限られた予算内で、屋根全体ではなく破損箇所のみを安く修理したい。
施工事例
WORKS
・地域の神社の屋根(銅板)が、冬の間に積もった雪の動きによって引っ張られ、めくれて破れてしまった。
・神聖な場所なので、雨漏りで建物が傷む前に早く直してほしい。
・自治会の限られた予算内で、屋根全体ではなく破損箇所のみを安く修理したい。
・神社の景観を守るため、高価な銅板材を必要最低限のサイズ(4箇所)だけ使用する部分入替プランをご提案。
・雪の動きを受け止めてしまう向き(反対向き)になっていた屋根のつなぎ目(ハゼ)を修正し、雪がスムーズに滑り落ちる構造へ改良。
・足場を組まずに脚立作業で完結させ、諸経費込みで費用を最小限に抑えた地域貢献の修繕を実施。
新潟県三条市にある、地域の方々に親しまれているとある自治会の神社。そのご担当者様より、「冬の雪の影響で、神社の屋根の銅板がめくれてしまった」とのSOSをいただきました。
現地へ伺い、下屋(1階部分の屋根)を確認すると、緑青(ろくしょう)色の銅板がベリベリとめくれ上がり、下地の木材が完全に露出してしまっていました。
・積雪とその滑り落ちる動きによって無残にめくれ上がり、防水の役目を果たさなくなってしまった銅板屋根
神社の屋根に使われる「銅板」は非常に耐久性が高い素材ですが、冬の間に積もった非常に重い雪が屋根を滑り落ちる際、強力な力で引っ張られることで、このようにめくれてしまうトラブルが起きることがあります。このままでは大切な社に雨水が浸入してしまうため、一刻も早い処置が必要でした。
自治会の皆様の「限られた予算で直したい」というご要望にお応えするため、屋根全体の葺き替えではなく、めくれた部分周辺の銅板(計4箇所)だけを新しい銅板へ入れ替えるピンポイント修繕をご提案しました。
・既存の緑色の銅板に合わせ、新しい真新しい銅板(0.35mm厚)を現場の寸法に合わせて正確にカット
当社の職人が調査の際に見破った根本的な原因は、銅板同士を折り曲げて繋ぎ合わせる「ハゼ」と呼ばれる接合部の向きでした。本来とは反対の「雪の動きを正面から受け止めてしまう向き」で組まれていたため、滑り落ちる雪に引っかかり、一緒にめくれ上がってしまっていたのです。
そこで、めくれた箇所の周辺の銅板を一度丁寧に取り外し、新しい銅板を組み込む際には、雪が引っかからずにサラサラと滑り落ちる「正しい向き」へとハゼの構造を修正して組み直しました。
・職人の手仕事によって新しい銅板が古い銅板としっかりと噛み合い、雪を受け流す安全なハゼ組みが完成
昨今、世界的な情勢により銅の価格が非常に高騰しており、当初の想定よりも材料費がかかる状況でした。しかし、当社は地域の神社を守る自治会の皆様のお気持ちに応えるべく、脚立足場での作業で工賃を最小限に圧縮。
破損箇所4ヶ所の入替と周辺のハゼ向き修正を行い、自治会の予算に寄り添った良心的な価格で仕上げさせていただきました。
・修繕が完了した屋根。新しい真新しい銅色が、これから時間をかけてゆっくりと周囲の緑青色に馴染んでいく歴史のスタートを感じさせます。
「予算内でこんなに早く、しかも雪でめくれないような工夫までして直してもらえて本当に助かりました」と、ご担当者様からは温かい感謝のお言葉をいただきました。
神田板金は、一般住宅だけでなく、地域の神社仏閣や公共施設の小さな修繕にも喜んで駆けつけます。後世に残すべき大切な建物の補修も、伝統の技を受け継ぐ当社の職人に安心してお任せください。
施工のポイント
・神社の景観と予算に配慮し、高価な銅板の全面葺き替えを避け、破損箇所(4箇所)のみの部分入替工法を採用。
・めくれた原因である「反対向きのハゼ」を修正し、滑り落ちる雪が引っかからない正しいつなぎ目の構造へと改良。
・大掛かりな足場を組まず脚立作業で完結させ、材料費が高騰する中でも2万円台の価格に抑えた地域貢献の修繕を実施。
「神社の屋根や、特殊な銅板の修理はどこに頼めばいいか分からない……」とお困りの自治会・町内会のご担当者様。
神田板金は、伝統的な銅板加工の技術を持った職人が在籍する板金工事の専門店です。予算が決まっている公共工事や部分補修も、専門家としての知恵を絞り、最も合理的で長持ちする解決策をご提案いたします。お見積りやご相談は無料ですので、どうぞお気軽にお声がけください。
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