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Tルーフ屋根の選び方|種類別特徴やメリット・デメリットを解説
2024.12.13
新築やリフォームで、Tルーフ屋根を採用しようと考えているみなさん。
デザイン性と機能性を兼ね備えたTルーフ屋根は、魅力的な選択肢の一つですが、種類や特徴、メリット・デメリットを理解した上で、最適なものを選びたいですよね。
この記事では、Tルーフ屋根の種類別特徴、メリット・デメリットを解説していきます。
Tルーフ屋根の種類と特徴
Tルーフは、LIXILが販売するガルバリウム鋼板製の屋根材で、耐用年数が長く、メンテナンスフリーな点が魅力です。
3つのラインナップ「T・ルーフクラシック」「T・ルーフヴェルウッド」「T・ルーフモダン」があり、それぞれ形状やカラーバリエーションが異なります。
それぞれのデザインの特徴や、和風住宅や洋風住宅など、どのような住宅に合うのかを解説していきます。
1: T・ルーフクラシック
T・ルーフクラシックは、瓦形状の製品です。
日本瓦が似合う和風住宅でも、建物の美観を損なうことなく使用することができます。
カラーバリエーションも豊富に用意されているため、外壁材の色に制限されることもありません。
2: T・ルーフヴェルウッド
T・ルーフヴェルウッドは、平板タイプの製品です。
コロニアルグラッサなどの高級感のある石材調のスレート瓦と同じような高級感のある雰囲気を演出できます。
また、カラーバリエーションは2色が用意されています。
3: T・ルーフモダン
T・ルーフモダンは、凹凸があり趣のある落ち着いた印象の製品です。
スタイリッシュなデザインで、モダンな住宅に最適です。
カラーバリエーションは、3色が用意されています。
Tルーフ屋根のメリットとデメリット
Tルーフ屋根は、耐震性、耐風性、遮音性、断熱性、防火性など、優れた機能性を備えています。
さらに、リフォーム時の廃材削減にも貢献します。
メリットとデメリットを比較検討し、Tルーフ屋根がみなさんのニーズに合っているかを判断しましょう。
1: メリット
・耐用年数が長い
Tルーフは、ガルバリウム鋼板製で、耐用年数が40年〜50年と非常に長く、役立ちます。
・耐震性に優れている
Tルーフは軽量で、建物の負担を軽減し、揺れを最小限に抑えます。
・耐風性に優れている
屋根面全体を一体化することで、耐風性を確保しています。
・遮音性に優れている
屋根材と野地板の空気層が雨音を拡散・吸収することで、騒音を軽減します。
・断熱性に優れている
表面にコーティングされた天然石が熱を伝えにくくすることで、室内の温度上昇を抑えます。
・防火性に優れている
不燃性の亜鉛やシリコン、アルミニウムが用いられているため、防火性に優れています。
・リフォーム時の廃材削減に貢献
Tルーフは、アスベストなどの有害物質を含んでいないため、リフォーム時の廃材を削減できます。
2: デメリット
デメリットととしては、施工技術を要するという点が挙げられます。
Tルーフの施工には、専門的な知識と技術が必要になります。
そのため、当社のような経験豊富な専門家選びが重要です。
まとめ
Tルーフ屋根は、耐用年数が長く、メンテナンスフリーで、デザイン性にも優れた屋根材です。
ただし、施工技術を要するため、当社のような専門家選びが重要です。
メリットとデメリットを比較検討し、Tルーフ屋根がみなさんのニーズに合っているかどうかを判断しましょう。
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