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屋根板金の浮き|放置すると危険?状態別対処法と費用も解説
2024.09.27
屋根板金が浮いていると、雨漏りや板金飛散などの深刻な被害につながることがあります。
放置すると危険な屋根板金の浮きですが、原因や状態によって適切な対処法が異なります。
この記事では、屋根板金の浮きの状態別に、解説することで、安心安全に適切な対処法を選べるようにします。
屋根板金の浮きとは?放置するとどうなる?
屋根板金の浮きは、経年劣化や地震、強風などによって起こります。
板金が浮くことで、雨水が侵入しやすくなり、雨漏りや腐食の原因となります。
また、風で剥がれてしまう可能性もあり、板金が飛散して人に怪我を負わせる危険性も孕んでいます。
屋根板金の浮きは、放置するとこのような深刻な被害につながるため、早期に対処することが大切です。
1: 雨漏り
屋根板金が浮くと、隙間から雨水が侵入し、雨漏りの原因となります。
雨漏りは、天井や壁を腐らせたり、カビやダニが発生させたりするなど、住居環境に悪影響を及ぼします。
放置すると、構造材の腐食が進み、建物の強度が低下する恐れもあります。
2: 板金飛散
屋根板金が浮いていると、強風によって剥がれて飛散する可能性があります。
飛散した板金は、人や物に怪我を負わせる危険性があります。
特に、歩行者がいる場所や車が通る場所では、大きな事故につながる可能性があるため注意が必要です。
3: 腐食
屋根板金が浮くと、雨水や湿気が侵入しやすくなり、腐食の原因となります。
腐食は、板金の強度を低下させ、破損しやすくなるため、早めの修理が必要です。
屋根板金の浮き!状態別対処法と費用
屋根板金の浮きの状態は、大きく分けて3つのパターンがあります。
それぞれの状態別に、適切な対処法と費用を解説します。
1: 釘が浮いている場合
釘が浮いている場合は、釘を打ち直すことで簡単に修理できます。
費用は、1箇所あたり数百円から数千円程度です。
2: 板金が剥がれている場合
板金が剥がれている場合は、コーキングや板金の交換が必要になります。
コーキングは、剥がれた部分を接着剤で補修する方法です。
費用は、箇所や規模によって異なりますが、数千円から数万円程度です。
板金の交換は、剥がれた部分を新しい板金に交換する方法です。
費用は、板金の材質や面積によって異なりますが、数万円から数十万円程度になります。
3: 板金が腐食している場合
板金が腐食している場合は、交換が必要になります。
費用は、腐食の程度や面積によって異なりますが、数十万円から数百万円程度になります。
まとめ
屋根板金の浮きは、放置すると雨漏りや板金飛散などの深刻な被害につながる可能性があります。
そのため、早期に対処することが大切です。
屋根板金の浮きの状態によって、適切な対処法は異なります。
釘が浮いている場合は、釘を打ち直すことで簡単に修理できます。
板金が剥がれている場合は、コーキングや板金の交換が必要です。
板金が腐食している場合は、交換が必要です。
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