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瓦のズレは放置すると危険!雨漏りだけじゃない重大な被害も!
2024.09.24
瓦のズレは放置すると危険!雨漏りだけじゃない重大な被害も!
家の屋根の瓦がずれているのを発見した時、あなたはどのように対処していますか。
「まあ、大丈夫だろう」と放置していませんか。
実は、瓦のズレは放置すると雨漏りだけでなく、想像をはるかに超える危険な事態を招く可能性があるのです。

この記事では、瓦のズレ放置による深刻なリスクと、早急に修理を行うべき理由について解説していきます。
あなたの大切な住居を守るためにも、ぜひ最後まで読んでください。


瓦のズレ放置すると何が起きる?

瓦のズレは、一見小さな問題のように思えるかもしれません。
しかし、放置することで以下のような深刻な被害に繋がる可能性があります。

1:雨漏りによる家屋構造の腐敗

瓦のズレは、雨水が浸入する経路を作り出してしまいます。
雨水は屋根の下地材であるルーフィングや野地板に浸透し、腐敗を引き起こします。
腐敗した下地材は強度を失い、最悪の場合、屋根の崩壊に繋がる可能性もあります。

2:シロアリの発生による家屋の倒壊

雨漏りが原因で木材が腐敗すると、シロアリが発生するリスクが高まります。
シロアリは腐朽した木材を餌とし、家屋の構造を内部から食い荒らしていくため、放置すると家屋の倒壊に繋がることがあります。

3:電気系統への影響による火災

雨水が電気配線に浸入すると、漏電が発生し、火災のリスクが高まります。
特に、古い住宅では、配線が劣化している場合が多く、火災に繋がりやすいと言えるでしょう。

4:健康被害

雨漏りにより、カビやダニが発生し、住居環境が悪化します。
これらの微生物は、アレルギーや呼吸器系の病気の原因となるため、健康被害に繋がる可能性も懸念されます。


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瓦のズレは放置せずに早急に修理を

瓦のズレは、放置することで深刻な被害を引き起こす可能性があることを理解した上で、早急に修理を行うことが重要です。

1:専門会社への依頼

瓦の修理は、専門知識と技術が必要となります。
そのため、自分で修理しようとせず、当社のような信頼できる専門会社に依頼することが大切です。

2:修理時期

瓦の修理は、雨季の前に済ませておくことが理想です。
雨季に修理を行うと、雨漏りのリスクが高まるだけでなく、工事が遅延する可能性もあります。

3:瓦の選び方

瓦には、様々な種類があります。
耐久性やデザイン、価格などを考慮して、最適な瓦を選びましょう。

まとめ

瓦のズレは、放置すると雨漏りだけでなく、家屋の構造自体が損傷し、最悪の場合倒壊する可能性もある深刻な問題です。
放置することで発生する二次被害も多岐にわたり、健康被害や火災などのリスクも孕んでいます。
そのため、瓦のズレを発見したら、早急に専門業者に相談し、適切な修理を行うことが重要です。
安全な住居環境を維持するためにも、瓦の修理は決して後回しにしてはいけません。


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