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屋根修理を考える前に知っておきたい!耐用年数とメンテナンス方法とは
2024.03.10
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屋根は家の重要な部分であり、その耐用年数とメンテナンスは家全体の安全性と快適性を左右します。

しかし、多くの方にとっては屋根の正しいケア方法やその重要性について十分には理解できないこともあるはずです。

この記事では、屋根材ごとの耐用年数と、その間に必要なメンテナンスの重要性について解説し、屋根の健康を維持する方法をご紹介します。


□屋根修理の基礎知識!耐用年数とは?


屋根材の種類によって耐用年数は大きく異なります。

ここでいくつかの屋根材の耐用年数とメンテナンス時期の目安を見てみましょう。


1:スレート屋根(カラーベスト)

スレート屋根は15年~25年、メンテナンスは7~8年ごとが目安です。

スレート屋根は費用が比較的安く抑えられますが、定期的なメンテナンスを怠ると、色あせや割れ、欠けなどの劣化が進みます。


2:アスファルトシングル

アスファルトシングルは20~30年、通常は特別なメンテナンスを必要としませんが、施工品質や環境条件によって寿命が左右されます。


3:ガルバリウム鋼板

ガルバリウム鋼板は20年~30年、その耐久性と熱反射性により、メンテナンスの頻度を抑えられますが、質の高さから初期費用は高めです。


上記からそれぞれのメンテナンスのタイミングを適切に把握し、屋根の寿命を最大限に延ばすことが重要です。


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□屋根修理が高額な理由


屋根修理のコストが高額になる理由はいくつかありますが、主な要因は以下3つの通りです。


1:屋根構成要素の複雑さ

屋根構成要素の複雑さによるもので、屋根材だけでなく、防水シートや野地板など複数の層で構成されており、修理や交換が必要な場合、それらすべてに対応する必要があります。


2:不具合の範囲が広がりやすい

屋根は不具合の範囲が広がりやすく、部分的な修理では解決せず、広範囲の交換や修繕が必要になることが多いです。

これは、一部の問題が他の部分に悪影響を及ぼしやすいためです。


3:長期間のメンテナンスを怠る

長期間のメンテナンスを怠ることで、小さな問題が大きな損傷に発展し、結果として修理費用が増大します。

継続的なメンテナンスを行うことで、将来的にかかる屋根のメンテナンス費用を抑えることが可能です。

ぜひこの機会に一度自身の建物の屋根をご確認ください。


□まとめ


屋根の健康を維持するためには、屋根材ごとの耐用年数を理解し、適切なタイミングでメンテナンスを行うことが重要です。

また、屋根修理が高額になる理由を理解し、定期的な点検とメンテナンスを怠らないことで、長期的に見てコストを節約し、屋根の寿命を延ばせます。

ぜひ建物の屋根の状態が気になるという方は一度当社にご相談ください。

当社は施工後のアフターフォローもしっかりしておりますのではじめての方でも安心してご利用いただけます。


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