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令和7年度より、三条市で工場の遮熱・断熱工事に対する補助金制度が始まります。
工場の省エネ対策を検討されている方にとって、大変有益な情報です。
本記事では、遮熱と断熱の違いや、それぞれのメリットについて解説します。
*遮熱と断熱の違い
遮熱は、太陽の熱を反射し、建物内部への熱の侵入を防ぐ技術です。
特に屋根や外壁に施すことで、夏場の温度上昇を抑える効果があります。
断熱は、熱の移動を抑えることで、夏は外部の熱を遮り、冬は内部の暖気を逃さないようにする技術です。
断熱材を使用することで、一年を通じて快適な環境を維持できます。
*遮熱・断熱工事のメリット
1.省エネ効果:エアコンの使用頻度を減らし、電気代の削減が可能。
2.作業環境の向上:夏の暑さや冬の寒さを軽減し、従業員の作業効率を向上。
3.設備の長寿命化:過剰な温度変化を防ぎ、建物や機械設備の負担を軽減。
4.補助金の活用:三条市の補助金制度を利用することで、工事費の負担を軽減。
*シャネリアによる高遮熱効果
当社が取り扱う高遮熱シート「シャネリア」は、屋根や壁面に施工することで、輻射熱を97%カットし、室内温度を最大11℃低下させることが可能です。
さらに、消費電力の削減率は最大30%にも達し、長期的なコスト削減に貢献します。
【シャネリアの特徴】
1.カバー工事で耐用年数40年に:シャネリア単体の耐用年数は10年ですが、カバー工事を施すことで40年の耐久性を実現。
2.薄型でリフォームにも最適:厚さ4mmまたは8mmで、既存の建物にも施工しやすい。
3.不燃認定素材で安心施工:認定番号NM-5158(4mm)およびNM-5159(8mm)を取得済み。
まとめ
令和7年度からの補助金を活用し、工場の遮熱・断熱対策を進めることで、コスト削減と快適な作業環境の両方を実現できます。
詳しい施工方法や補助金の詳細については、お気軽にお問い合わせください。
※補助金の詳細や申請方法については、公式発表をお待ちください。
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