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三条市 工場の遮熱・断熱工事と補助金について
2025.03.26
ブログ 遮熱

令和7年度より、三条市で工場の遮熱・断熱工事に対する補助金制度が始まります。

工場の省エネ対策を検討されている方にとって、大変有益な情報です。

本記事では、遮熱と断熱の違いや、それぞれのメリットについて解説します。


*遮熱と断熱の違い

遮熱は、太陽の熱を反射し、建物内部への熱の侵入を防ぐ技術です。

特に屋根や外壁に施すことで、夏場の温度上昇を抑える効果があります。


断熱は、熱の移動を抑えることで、夏は外部の熱を遮り、冬は内部の暖気を逃さないようにする技術です。

断熱材を使用することで、一年を通じて快適な環境を維持できます。


*遮熱・断熱工事のメリット

1.省エネ効果:エアコンの使用頻度を減らし、電気代の削減が可能。

2.作業環境の向上:夏の暑さや冬の寒さを軽減し、従業員の作業効率を向上。

3.設備の長寿命化:過剰な温度変化を防ぎ、建物や機械設備の負担を軽減。

4.補助金の活用:三条市の補助金制度を利用することで、工事費の負担を軽減。


*シャネリアによる高遮熱効果

当社が取り扱う高遮熱シート「シャネリア」は、屋根や壁面に施工することで、輻射熱を97%カットし、室内温度を最大11℃低下させることが可能です。

さらに、消費電力の削減率は最大30%にも達し、長期的なコスト削減に貢献します。


【シャネリアの特徴】

1.カバー工事で耐用年数40年に:シャネリア単体の耐用年数は10年ですが、カバー工事を施すことで40年の耐久性を実現。

2.薄型でリフォームにも最適:厚さ4mmまたは8mmで、既存の建物にも施工しやすい。

3.不燃認定素材で安心施工:認定番号NM-5158(4mm)およびNM-5159(8mm)を取得済み。


まとめ

令和7年度からの補助金を活用し、工場の遮熱・断熱対策を進めることで、コスト削減と快適な作業環境の両方を実現できます。

詳しい施工方法や補助金の詳細については、お気軽にお問い合わせください。


※補助金の詳細や申請方法については、公式発表をお待ちください。


⇒2025年4月16日 公式発表をまとめたブログを更新しました。

https://kanda-bankin.com/blog/20250416-3203/

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