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瓦屋根の雨漏りは自分で直せる?原因とDIY修理5つの方法を解説
2024.09.12
瓦屋根の雨漏りを自分で直したいと考えている皆さん。
瓦屋根の雨漏りを発見し、自分で修理したいと考えているものの、どこから手をつければいいか分からず困っていませんか。
この記事では、瓦屋根の雨漏りを自分で直せる5つの方法を紹介することで、読者が雨漏り修理の選択肢を増やし、安心安全な住居環境を手に入れるサポートをします。
瓦屋根の雨漏り自分で直せる?
この記事では、瓦屋根の雨漏りを自分で直せる5つの方法を紹介します。
具体的な方法だけでなく、プロに依頼すべきサインについても解説します。
1:防水テープ
防水テープは、屋根や外壁のヒビ割れや穴などを塞ぐことができるため、破損・劣化した場所を応急処置的に補修することができます。
ガムテープのように必要な長さをハサミやカッターなどでカットして使用できるため、修理場所に合わせたサイズでの使用が可能です。
屋外での使用では、防水テープの代用として、アルミテープを上手く使うと雨漏りを止めることができます。
2:補修スプレー
補修スプレーは、いわゆる防水スプレーで雨漏りの浸入箇所をコーティングすることで、効果を発揮します。
補修スプレーは、補修したい場所にスプレーを吹きかけるだけで応急処置ができます。
工具や道具が不要で手軽に使えるため、女性や子供でも使える便利な雨漏り応急対策グッズです。
スプレーの種類にもよりますが、外壁のモルタル、コンクリートの細い亀裂、ヒビ割れ部分や小さい穴等に有効です。
3:コーキング
コーキング剤は、雨漏りの応急処置で、もっとも使用されていて乾燥するとゴムのようになる材料です。
雨漏りしている場所の隙間を埋めるために使います。
おもに、外壁、バルコニー、サッシなどの材料同士の隙間はコーキング剤が有効です。
4:壁紙の接着
雨漏りで天井や壁紙が濡れると、壁紙やクロスが湿気で歪み膨らんできたり、剥がれてきたりすることがあります。
クロスの接着剤が濡れてしまうことで、接着が弱くなってしまい、めくれて剥がれてしまいます。
軽度な間なら、DIYでの補修が可能で、接着剤で再接着することが可能です。
5:塗装
壁紙の模様が漂白しても目立たない柄や雨漏りの跡が小さい場合は、市販の漂白剤を10%~50%に薄めたものをスプレーすると雨漏りの跡を消すことが可能です。
漂白剤を使用すると目立ってしまいそうな場合は、クロスの張り替えなどに抵抗がある人は、作業工程が少なく低コストな塗装がオススメとなります。
雨漏り補修はプロに任せるべき?
瓦屋根の雨漏りは、放置すると深刻な被害につながるため、自分で直せる範囲とプロに依頼すべきサインを理解し、適切な対処をすることが重要です。
1:雨漏りの原因が特定できない場合
雨漏りの原因が特定できない場合は、プロの会社に依頼することをおすすめします。
原因が特定できないまま、自己流で補修してしまうと、かえって雨漏りが悪化したり、思わぬ事故に繋がる可能性もあります。
2:雨漏りの範囲が広い場合
雨漏りの範囲が広い場合は、DIYでの補修は難しいでしょう。
プロの会社に依頼することで、適切な補修方法で、雨漏りを完全に止めることができます。
3:屋根の構造に不安がある場合
屋根の構造に不安がある場合は、プロの会社に相談しましょう。
屋根の構造によっては、DIYでの補修が危険な場合があります。
4:雨漏りが頻繁に発生する場合
雨漏りが頻繁に発生する場合は、屋根材自体が劣化している可能性があります。
プロの会社に点検してもらい、必要であれば屋根の葺き替えを検討しましょう。
5:雨漏りの原因が特定できない場合
雨漏りの原因が特定できない場合は、プロの会社に依頼することをおすすめします。
原因が特定できないまま、自己流で補修してしまうと、かえって雨漏りが悪化したり、思わぬ事故に繋がる可能性もあります。
まとめ
この記事では、瓦屋根の雨漏りを自分で直せる5つの方法を紹介しました。
防水テープ、補修スプレー、コーキング、壁紙の接着、塗装など、様々な方法がありますが、状況に応じて適切な方法を選択することが大切です。
しかし、雨漏りの原因が特定できない場合や、雨漏りの範囲が広い場合は、プロの会社に依頼することをおすすめします。
DIYで直せる範囲とプロに依頼すべきサインを理解することで、安心安全な住居環境を手に入れましょう。
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