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屋根コーキングのやり方解説!必要な道具と手順を伝授

2025.10.17
屋根コーキングのやり方解説!必要な道具と手順を伝授
雨漏りは、住宅にとって深刻な問題です。
特に、屋根からの雨漏りは建物構造全体に悪影響を及ぼす可能性があり、早急な対応が必要なのです。
なぜなら、屋根は住宅の最上部で常に風雨にさらされているため、劣化しやすい部分だからです。
また、屋根の雨漏りの原因の一つとして、コーキングの劣化が挙げられます。
適切なコーキング処理は屋根の防水性を維持し、建物の寿命を長く保つ上で非常に重要といえます。
今回は、屋根のコーキングに必要な道具から施工手順、そして注意点まで、具体的な方法を解説します。



屋根のコーキングに必要な道具



コーキングガン


コーキングガンは、コーキング材を均一に押し出すための道具です。
様々な種類がありますが、屋根のコーキングにはカートリッジをしっかり保持し、滑らかな押し出しができるものが適しています。
さらに、力加減を調整しやすいモデルを選ぶと、初心者でも扱いやすくなります。
また、電動式のものなどもあるので、作業効率や用途に合わせて適切なものを選びましょう。

ヘラ


ヘラは、コーキング材を均一に塗り広げ、美しい仕上がりを得るために使用します。
金属製とプラスチック製がありますが、屋根のコーキングには耐久性があり、コーキング材が付きにくい金属製のヘラがおすすめです。
幅の異なるヘラを数種類用意しておくと、様々な箇所のコーキングに対応できます。
さらに、ヘラの形状も様々なので、作業しやすいものを選びましょう。

マスキングテープ


マスキングテープは、コーキング材を塗布する範囲を明確に区切り、周囲を汚さずに作業を進めるために不可欠です。
幅広のマスキングテープを使うことで、作業効率を上げることができます。
また、剥がす際にコーキングが一緒に剥がれないように、粘着力の適切なテープを選ぶことが重要です。
さらに、マスキングテープは、仕上がりの美しさにも影響を与えるため、適切なものを選びましょう。

プライマー


プライマーは、下地とコーキング材の密着性を高めるための接着促進剤です。
使用するコーキング材や下地の材質によっては、プライマーの使用が必須となる場合があります。
プライマーを使用することで、コーキングの耐久性が向上し、雨漏りのリスクを軽減できます。
そのため、プライマーの必要性については、使用するコーキング材のメーカーの指示に従うことが重要です。


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屋根のコーキング材の種類と選び方は?



変成シリコン系がおすすめ


変成シリコン系コーキング材は、耐久性、耐候性、耐水性に優れており、屋根のコーキングに最適な選択肢といえます。
伸縮性にも優れているため、屋根のわずかな動きにも追従し、ひび割れを防ぎます。
また、多様な色展開も魅力の一つです。
更に、近年では防カビ剤が添加された製品もあり、より長期的な防水効果を期待できます。

ウレタン系も選択肢に


ウレタン系コーキング材は、変成シリコン系に比べて硬化速度が速く、短時間で作業を終えたい場合に適しています。
しかし、耐久性や耐候性はやや劣るため、長期間の耐久性を求める場合は、変成シリコン系を選ぶ方が無難です。
一方で、ウレタン系は価格が比較的安価であるというメリットもあります。

屋根材との相性で選ぶ


コーキング材を選ぶ際には、屋根材との相性を考慮することが重要です。
例えば、金属屋根には金属に適したコーキング材を選び、瓦屋根には瓦に適したコーキング材を選ぶ必要があります。
メーカーの推奨事項をよく確認し、適切なコーキング材を選びましょう。
そうすることで、屋根材とコーキング材の密着性を高め、より効果的な防水性を確保できます。

耐候性で選ぶ


日本の気候は、高温多湿で紫外線も強いので、耐候性に優れたコーキング材を選ぶことが重要です。
耐候性に優れたコーキング材は、長期間にわたって優れた防水性を維持し、雨漏りのリスクを軽減します。
具体的には、耐紫外線性、耐熱性、耐寒性などを考慮し、日本の気候に適した製品を選びましょう。


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屋根のコーキングの下地処理のやり方は?



古いコーキング材の撤去


まず、既存の古いコーキング材を完全に除去する必要があります。
ヘラやスクレーパーを用いて、古いコーキング材を丁寧に剥がします。
古いコーキング材が残っていると新しいコーキング材との密着性が低下し、雨漏りの原因となる可能性があります。
さらに、古いコーキング材の下に潜むカビや汚れも除去することで、より効果的な防水処理が可能になります。

高圧洗浄機での洗浄


古いコーキング材を除去した後、高圧洗浄機を使用して、汚れや埃を完全に洗い流します。
高圧洗浄機を使用することで、下地を清潔に保ち、新しいコーキング材との密着性を高めることができます。
洗浄後は、十分に乾燥させる必要があります。
なぜなら、水分が残っているとコーキング材の密着性を阻害するからです。

乾燥


高圧洗浄後、下地を完全に乾燥させることが重要です。
湿った状態でコーキング材を塗布すると、密着性が低下し、雨漏りの原因となる可能性があります。
乾燥時間は、天候や気温、湿度によって異なりますが、少なくとも数時間は乾燥させる必要があります。
場合によっては、一晩乾燥させる方が確実です。

プライマー塗布(必要な場合)


下地が完全に乾燥したら、必要に応じてプライマーを塗布します。
プライマーは、コーキング材と下地との密着性を高めるために使用します。
プライマーを塗布する場合は、メーカーの指示に従って、適切な方法で塗布しましょう。
また、プライマーの種類によっては、乾燥時間が必要な場合があるので注意が必要です。

屋根のコーキングの施工手順(やり方)は?



マスキングテープで養生


コーキングを塗布する範囲をマスキングテープで養生します。
マスキングテープを貼ることで、コーキング材が周囲に付着するのを防ぎ、綺麗に仕上げることができます。
養生の際には、テープの端をしっかりと密着させ、隙間ができないように注意しましょう。
そうすることで、コーキング材の漏れを防ぎ、美しい仕上がりを実現できます。

コーキングガンで充填


コーキングガンにコーキング材をセットし、マスキングテープで養生した範囲にコーキング材を充填します。
均一な力で押し出し、隙間なく充填することが重要です。
一度に大量に押し出さず、少しずつ丁寧に作業を進めましょう。
また、コーキング材の切れ目を適切な位置で出すことで、仕上がりが美しくなります。

ヘラで仕上げ


コーキング材を充填した後、ヘラを使用して表面を均一に仕上げます。
ヘラを45度の角度で当て、余分なコーキング材を丁寧に除去しながら、滑らかな表面に仕上げます。
ヘラの動かし方によって仕上がりが変わるため、練習してから本番の作業を行うのがおすすめです。

マスキングテープ剥がし


コーキング材が完全に硬化する前に、マスキングテープを剥がします。
テープを急激に剥がすと、コーキング材が一緒に剥がれる可能性があるので、ゆっくりと丁寧に剥がしましょう。
また、マスキングテープを剥がす角度にも注意することで、より綺麗に仕上げることができます。

屋根のコーキング施工の注意点



天候への注意


屋根のコーキング作業は、天候に大きく影響されます。
雨天や強風時は作業を避け、気温が適温で、乾燥した晴天を選んで作業を行うようにしましょう。
また、直射日光が当たる時間帯はコーキング材の乾燥が早すぎてひび割れの原因となる可能性があるので避けることが望ましいです。
さらに、作業中の急な天候の変化にも注意し、必要に応じて作業を中断しましょう。

安全配慮


屋根の上での作業は、転落事故の危険性が高いです。
安全帯を着用し、足場をしっかりと確保して作業を行いましょう。
また、作業前には周囲の状況をよく確認し、安全に配慮して作業することが重要です。
さらに、作業中はヘルメットや作業着を着用し、安全を確保しましょう。

十分な換気


コーキング材には、独特な臭いを持つものがあります。
作業時は、十分な換気を確保し、マスクを着用するなどして、健康に配慮しましょう。
また、目に入ると危険な場合もあるので、保護メガネを着用することも推奨されます。

まとめ


屋根のコーキングは、雨漏りを防ぎ、建物の寿命を長く保つ上で非常に重要な作業です。
今回は、屋根のコーキングに必要な道具、コーキング材の種類と選び方、下地処理から施工手順、そして注意点までを解説しました。
これらの情報を参考に、安全に、そして適切な方法で屋根のコーキングを行い、建物の防水性を維持しましょう。
高所作業は危険を伴うため、不安な場合は専門業者に依頼することも検討しましょう。


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