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外壁リフォームの種類をご紹介!特徴や選び方のポイントを解説!
2024.09.08
外壁リフォームの種類をご紹介!特徴や選び方のポイントを解説!
築年数が経ち、そろそろ外壁リフォームを検討している皆さん。

「種類が多くて何を選べば良いか迷う」
「費用を抑えたいけど、安易な選択で後悔したくない」
「長く安心して住み続けられるように、適切なリフォームを選びたい」

そんな悩みをお持ちではないでしょうか。
この記事では、外壁リフォームの種類や特徴を分かりやすく解説することで、あなたに合った適切な方法を選択できるようサポートします。


外壁リフォームの種類!3つの方法と特徴

外壁リフォームには、大きく分けて3つの方法があります。
それぞれの特徴、費用、メリット・デメリットを詳しく見ていきましょう。

*塗り替え

塗り替えは、既存の外壁材の上から塗料を塗る方法です。
費用目安は、シリコン塗料で約70万円(30坪の住宅の場合、足場・養生・洗浄費用は含まず)で、耐用年数は約10年です。

1:メリット

・施工費用が比較的安い
・使用する塗料によっては耐久性が高く、長持ちする

2:デメリット

・外壁が健全で、補修可能な場合に限られる
・補修不可能な損傷がある場合は施工できない

*張り替え

張り替えは、既存の外壁材を取り除き、新しい外壁材を取り付ける方法です。
費用目安は、約200万円(30坪の住宅の場合)、耐用年数は約30~40年です。

1:メリット

・外壁を丸ごと新しくできるので、長く快適に暮らすことができる
・内部の防水シートなどもメンテナンスできるため、雨漏りを防ぐ効果が高い

2:デメリット

・施工費用が高く、工期も比較的長い
・モルタル壁など塗り壁は、パネルやボードではないため、張り替えることができない

*重ね張り

重ね張り(カバー工法)は、既存の外壁材の上に新しい外壁材を重ねて張る方法です。
費用目安は約160万円(30坪の住宅の場合)、耐用年数は約30~40年です。

1:メリット

・張り替えに比べて施工費用が安い
・張り替えと同程度の耐用年数が期待できる
・内部の防水シートなどもメンテナンスできるため、雨漏りを防ぐ効果が高い

2:デメリット

・外壁に不具合があり、強度が不足している場合には施工できない
・重量のある外壁材の上に重ね張りすると、重くなりすぎて、耐震性に影響する可能性がある


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外壁リフォームの費用を抑える方法

外壁リフォームの費用を抑えるには、いくつかの方法があります。

1:耐久性の高い塗料を選ぶ

外壁リフォームでは、耐久性の高い塗料を選ぶことが重要です。
耐久性の高い塗料は、価格が高くなる傾向がありますが、長持ちするため、結果的に費用を抑えることができます。

2:定期的な点検・メンテナンスを実施する

外壁の劣化は、放置すると深刻な問題に発展する可能性があります。
定期的に外壁の点検・メンテナンスを行うことで、小さな不具合を早期に発見し、修理することができます。
これにより、大規模なリフォームが必要になるのを防ぎ、費用を抑えることができます。

3:補助金・助成金制度を活用する

自治体によっては、外壁リフォームに対する補助金・助成金制度が設けられている場合があります。
これらの制度を活用することで、リフォーム費用を大幅に抑えることができます。

まとめ

外壁リフォームは、種類や費用、特徴がそれぞれ異なるため、慎重に検討することが重要です。
この記事では、3つの外壁リフォーム方法とその特徴について解説しました。
それぞれのメリット・デメリットを比較検討し、ご自宅の状況や予算に合わせて最適な方法を選択しましょう。
長く安心して住み続けられるように、適切な外壁リフォームを行い、快適な住環境を実現しましょう。


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