施工事例

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豪雪と雨から愛車を守る「鉄壁の盾」。斜めケラバの難所を克服した車庫屋根の全面改修 三条市J様

屋根工事 10〜50万円
before 施工前
after 施工後
お客様のご要望

・車庫の屋根が老朽化しており、サビや雨漏りの心配をせずに大切な車や道具を保管したい。

・建物の形状が少し特殊(屋根の端が斜めになっている)だが、隙間なく綺麗に仕上げてほしい。

・冬場の落雪も気になるので、出入り口付近の安全を確保できる頑丈な雪止めを設置してほしい

ご提案内容

・一級建築板金技能士が、耐久性と水捌けに最も優れた「0.4mm厚SGLカラー」の立平葺きを提案。

・「斜めケラバ」や「外壁との取合い」といった難所に対し、外壁の一部切断と雨押え水切りの新設による完璧な雨仕舞を実施。

・出入り口や足掛かりの安全を守るため、圧倒的な強度を持つ「ドブメッキ仕様」の雪止めアングルを設置。


施工内容
施工箇所
  • 屋根(全体)
施工内容
  • 既存屋根撤去
  • 防水シート施工
  • SGL鋼板立平葺き
  • 雨押え水切り・棟笠木新設
  • 雪止め設置
工事費用 48万円
工事期間 5日
築年数 不明
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新潟県三条市。冬には厳しい積雪があり、夏には強い日差しが照りつけるこの地域で、長年にわたり大切なお車や作業道具を守り続けてきたJ様の車庫。今回、その要である「屋根」の老朽化に伴う全面改修工事をお任せいただきました。

お伺いして屋根の上を確認すると、経年劣化によって金属表面のサビが進んでおり、雪の重みによるものと思われる歪みも生じていました。

「大切な車を置いている場所だから、雨漏りで中が濡れたり、冬の雪で屋根が抜けてしまったりしたら取り返しがつかない。今のうちにしっかりとした強い屋根に直したいんだ」と、J様は将来を見据えた切実な想いを語ってくださいました。


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車庫の屋根といえど、私たちは住宅の本屋根とまったく同じ、一切の妥協のない基準で挑みます。今回施工を担当したのは、金属屋根の特性を知り尽くした「一級建築板金技能士」です。

まずは安全のためにしっかりとした外部仮設足場を組み、長年建物を守ってきた古い屋根材と雪止めをすべて撤去することから始まりました。現れた下地を綺麗に清掃し、その上へ新しい防水の要となる「23kg高級ルーフィング(防水シート)」を隙間なく敷き詰めていきます。この下地処理こそが、10年、20年先まで雨漏りを許さない鉄壁の基礎となります。

新しく葺く屋根材に選定したのは、次世代ガルバリウム鋼板である「0.4mm厚SGLカラー」の立平葺き(S&W455)です。継ぎ目のない縦葺き工法で、三条の激しい雨や雪解け水を一瞬も滞留させることなく軒先へと受け流す、非常に合理的な防水構造を持っています。

しかし、今回の現場には板金職人としての腕が試される「難所」がありました。それは、屋根の端が斜めになっている「斜めケラバ」と呼ばれる特殊な形状と、既存の住宅外壁と車庫の屋根が直接ぶつかり合う「取合い(とりあい)」部分です。


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外壁との接合部から水が侵入するのを防ぐため、私たちは既存の外壁を一部カッターで慎重に切断・撤去しました。その開いた隙間の奥深くへ、木下地とともに新しい「雨押え水切り」を差し込んでいきます。壁を伝って落ちてきた雨水が、確実に屋根の上へと流れ出るようにする、これこそが職人の技が光る「雨仕舞(あまじまい)」です。

屋根の頂上には頑丈な木下地を組んだ上で「棟笠木(むねかさぎ)」を被せ、風で飛ばされないよう強固に固定。さらに、M様が特に心配されていた冬場の安全対策として、出入り口の上部や足掛かりとなる部分に、計10メートルにわたる「ドブメッキ(溶融亜鉛めっき)仕様」の雪止めアングルをガッチリとボルト留めしました。

重い雪が一気に滑り落ちるのを防ぎ、車庫の周りを歩くご家族や周囲の安全を物理的に確保する、雪国には欠かせない命の盾です。


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足場の架設から既存撤去、下地作り、そして板金の精密加工まで、すべての工程をスムーズに連携させ、約5日間の工期で無事に完工いたしました。

また、今回の工事の最中、J様からは「屋根がこれだけ綺麗になったら、今度は外壁の傷みも気になってきたね」と、次のステップへのご相談もいただきました。私たちは「外壁についても、無理のない最適なタイミングでいつでもご相談に乗りますよ」とお答えし、これからの長いお付き合いの約束を交わしました。

完工した屋根を見上げたJ様からは、「特殊な形の屋根だから心配していたけれど、隅々まで本当に綺麗に収まっていて驚いた。これでこれからの大雨も、冬の豪雪も、何も心配せずに車を置いておけるよ」という、満面の笑顔と安堵の言葉をいただくことができました。

神田板金からお伝えしたいのは、車庫や納屋といった付帯構造物こそ、雨漏りや積雪による倒壊のリスクに晒されやすいということです。「ただの車庫だから」と放置せず、適切な時期にプロの手を入れることこそが、結果としてお住まい全体の資産価値を最も長く、安価に維持する秘訣です。

私たちは、三条・燕・加茂の地域に根ざした「屋根と外装の主治医」です。どんなに複雑な形状の屋根であっても、一級技能士の誇りを持って誠実に向き合います。

J様の車庫が、新しく生まれ変わった鉄壁の屋根とともに、これからも三条の厳しい四季から大切な愛車や道具を守り続け、末永く安心して使い続けられる場所であり続けることを願っております。


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施工のポイント

・一級建築板金技能士が「斜めケラバ」の特殊形状に合わせ、自社工場と現場での精密な手加工で隙間のない完璧な納まりを実現。

・既存の外壁を一部切断し、木下地と共に「雨押え水切り」を深く差し込むことで、壁からの伝い水を完全にシャットアウト。

・出入り口の安全を最優先し、圧倒的な防錆・耐荷重性能を持つ「ドブメッキ雪止めアングル」を強固に設置。


神田板金からひとこと

「車庫や物置の屋根が錆びてきたけれど、少し変わった形だから綺麗に直るか不安……」と悩んでいませんか?

建物の形状が複雑であればあるほど、職人の「雨仕舞の技術」の差が数年後の雨漏りとなって現れます。神田板金は、一級建築板金技能士の確かな技術で、どんな難所も美しく、そして二度と漏らせない強い屋根へと再生します。

大切な車庫や納屋のメンテナンスも、地元の職人が直接お受けする神田板金へ、まずはお気軽にご相談ください。


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