・屋根の瓦がズレたり割れたりしている箇所があり、雨漏りや落下の危険がないか心配だ。
・本格的な冬の積雪シーズンを迎える前に、今のうちに屋根の不具合をすべて直しておきたい。
・全面的な葺き替えではなく、今ある瓦を活かして必要な箇所だけを的確に修理してほしい。
施工事例
WORKS
・屋根の瓦がズレたり割れたりしている箇所があり、雨漏りや落下の危険がないか心配だ。
・本格的な冬の積雪シーズンを迎える前に、今のうちに屋根の不具合をすべて直しておきたい。
・全面的な葺き替えではなく、今ある瓦を活かして必要な箇所だけを的確に修理してほしい。
・破損した平瓦(4枚)と、端部の重要部品である大ケラバ瓦(1枚)をピンポイントで入替。
・地震や積雪で生じた瓦全体の「ズレ直し」を行い、屋根全体の防水バランスを正常化。
・崩れかけた箇所のセメント補修を施し、瓦の固定強度と美観を長期的に維持する補強。
工事の詳細
新潟県三条市。冷たい秋風が吹き抜け、冬の足音が聞こえ始めた10月の下旬、一軒のお住まいを守るための大切な修繕をご依頼いただきました。お施主様のN様が気にされていたのは、長年家族を守り続けてきた瓦屋根の「綻び」でした。
ふとした瞬間に屋根を見上げた際、瓦の並びが以前より乱れているように見え、さらに一部にひび割れを見つけてしまったとのこと。「このまま雪が積もったら、瓦が落ちたり雨漏りしたりするのではないか」という不安を抱えていらっしゃいました。
私たちは三条市の板金・屋根職人として、その不安を一日も早く取り除くべく、現場調査へと向かいました。屋根に登り、一枚一枚の瓦を確認していくと、経年劣化や過去の振動によって、平瓦と端部を守る「大ケラバ瓦」に破損が見つかりました。
幸い、雨漏りが室内に達するほどの下地の傷みはありませんでしたが、この「隙間」や「割れ」こそが雨水の侵入経路となります。私たちは、屋根全体の葺き替えといった過剰な工事を勧めるのではなく、今ある瓦の良さを活かしたプランをご提示しました。
具体的には、割れた5枚の瓦を新しいものへ入れ替え、全体的なズレを微調整する「ズレ直し」、そして強固に固定するための「セメント補修」です。2.3万円という費用は、プロの目利きによる診断と、確かな施工を詰め込んだ誠実な回答です。
工事当日は、瓦の表面温度が下がるのを待って作業を開始。まずは破損した瓦を慎重に取り除き、下地に詰まった埃を清掃します。新しい瓦を設置する際は、周囲の瓦と段差が生まれないよう、ミリ単位で高さを合わせながら馴染ませていきます。
完了後、N様からは「気になっていた場所が綺麗に直り、これで安心して冬を迎えられます。小さな修理でも嫌な顔をせず受けてくれてありがとう」と、心温まるお言葉をいただきました。お施主様の安堵の表情を見ることが、私たちにとって最大の報酬です。
神田板金からお伝えしたいのは、瓦屋根のメンテナンスにおいて「早期発見・早期治療」ほど費用対効果の高いものはないということです。今回の2.3万円という投資は、将来の深刻な雨漏り被害や、数十万円単位の構造改修を未然に防いだことになります。
私たちは、三条・燕・加茂の地域に根ざした「屋根の主治医」でありたいと考えています。大きなリフォームだけが仕事ではありません。瓦一枚、セメント一箇所から、誠実に向き合うことが、地域の皆様の暮らしを守ることに繋がると信じています。
N様のお住まいが、整えられた瓦屋根とともに、これからも三条の四季に彩られながら、末永く健やかに時を刻み続けることを願っております。今後も、屋根に関するあらゆる「困った」に、一番に駆けつける存在であり続けたいと思います。
施工のポイント
・破損した「平瓦4枚」と「大ケラバ瓦1枚」をピンポイントで入替、美観と防水性を同時に回復。
・瓦全体の「ズレ直し」を施すことで、水の侵入経路を断ち、雪の荷重に対する耐久性を向上。
・劣化箇所のセメント補修を完璧に行い、瓦の固定力を再強化。冬の強風や積雪に備える万全の対策。
「瓦が数枚だけ割れているけれど、こんな小さなことで相談してもいいのか……」そんな風に悩んではいませんか?
瓦の割れやズレは、放置すれば建物の構造を蝕む「静かな病」のようなものです。
神田板金は、大規模な工事だけでなく、こうした「どこに頼めばいいか迷う小さな修理」こそ、一級かわら葺き技能士の誇りを持って丁寧にお受けいたします。
まずは気軽な診断から、神田板金へご相談ください。
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