雨どいがところどころ壊れているので取替、修理をしてほしい
施工事例
WORKS
雨樋修繕の成功事例|安心の耐久性で雨漏り対策を徹底
軒樋(のきどい)と竪樋(たてどい)は撤去、取替工事を行い、排水部分は補修します
- 雨どい
- 既存雨どい撤去・取替
- 既存竪樋(排水)補修
*既存雨どい撤去・取替
まず、劣化が進んだ既存の軒樋を撤去しました。
軒樋は、屋根から流れ落ちる雨水を効率よく集めて排水する重要な設備です。
今回のお宅では、長年の使用により軒樋に詰まりや歪みが見られ、正常に機能していない状態でした。
撤去作業においては、周囲の外壁や屋根材に傷をつけないよう細心の注意を払いながら、専門の工具を用いて取り外しを行いました。
作業中は、安全に配慮し、適切な養生を行いながら進めました。
軒樋の撤去が完了したことで、次に新しい樋の設置準備が整いました。
この撤去作業によって、お住まい全体の排水機能が向上する基礎が整います。
続いて、竪樋の撤去作業です。 竪樋は、軒樋から集められた雨水を地面へと流す縦方向のパイプです。 竪樋に錆や割れが生じていたため、雨水の流れが滞る原因となっていました。 竪樋の取り外し作業では、住宅の外壁を傷めないように慎重に行い、長年の蓄積した汚れや詰まりもすべて除去しました。 竪樋の撤去後には、外壁の清掃も並行して行い、すっきりとした印象を取り戻しました。 この竪樋の撤去により、次の工事工程にスムーズに進むことができ、お客様宅の雨水排水システムがより効率的に機能するようになります。
新しく塩ビの雨どい(Panasonicアイアン105)を取り付けました。
既存竪樋(排水)補修
地盤沈下のせいかはわかりませんが、位置がずれてうまく繋がっていなかった配管をつなぎ直しました。
破損して短くなっていた屋根上の這樋(はいとい)を補修しました。
雪国では這樋の破損は多くみられる不具合です。
今回の工事では、既存の軒樋と竪樋を無事に交換し、新たな排水設備の設置ができました。
雨樋の不具合は雨漏りの原因となり、建物の劣化を早めてしまうことがありますので、適切なメンテナンスが大切です。
今後も快適な暮らしを守るためのサポートを続けてまいります。