今回のご依頼は、工場の雨樋から水が途中でこぼれ落ちるとのことで、雨どいの機能回復を目的とした補修と清掃を行いました。まず、現場調査を実施し、原因が軒樋を固定する金具のビスの緩みであることを確認。長年の使用や風雨の影響で金具が歪み、軒樋の角度がずれていたため、排水機能がうまく働かず、水が途中でこぼれている状態でした。
補修作業では、既存のビスを締め直すとともに、劣化していた箇所には新しいビスを使用して強度を確保。強風や積雪にも耐えられるように、全体の固定をしっかりと行いました。
次に、軒樋内部の掃除を実施。多量の落ち葉や泥が堆積しており、この詰まりも排水不良の一因でした。ゴミを丁寧に取り除き、再びスムーズに雨水が流れる状態に戻しました。最後に、ホースで通水確認を行い、排水が正常であることを確認しました。
今回の対応により、雨どい本来の排水機能が回復し、今後の雨によるトラブルリスクが大幅に軽減されました。
施工ポイント
・軒樋金具のビスを締め直し、歪みを補正して機能回復
・軒樋内部に詰まった落ち葉や泥を手作業で丁寧に除去
・高圧洗浄により排水ルートを清掃し、通水テストを実施