・車庫のセメント瓦をステンレス屋根に張り替えたい。
・雪降ろし作業を減らせる「落雪式」の屋根にしてほしい。
・雨樋は撤去し、鼻隠しも新しくしたい。
施工事例
WORKS
屋根葺き替え工事|見た目と防水性能の向上|三条市・H様邸
・経年劣化したセメント瓦をすべて撤去し、横葺きステンレス屋根(AT式)で全面葺き替えをご提案。
・落雪式屋根となるよう、雪割棟を設置し雪が自然に落ちる設計を採用。
・雨樋は撤去し、鼻隠し板金を全交換することで外観と機能性を改善。
・工期5日・費用100万円以内で、安全性と美観を両立する施工プランをご提示。
- 屋根
- 屋根葺き替え工事
- 雨樋の撤去と鼻隠しの交換
工事の詳細
H様より「車庫の屋根をセメント瓦からステンレス屋根に張り替えたい」とご依頼を受け、現地調査を行いました。経年によりセメント瓦は色あせやひび割れ・錆が進行し、屋根全体の耐久性と防水性が低下している状態でした。そこで、まず瓦桟や棟部分を含め、67.3㎡の既存瓦と10.2mの棟を撤去し、下地も含めて一新する施工を行いました。
下地整備後は、軒先ケラバに木下地水切りと破風板板金を設置し、防水層としてルーフィングを敷設。続いて、雪割棟を設け、屋根全体をAT式横葺きのステンレス材で覆いました。この構造により、雪が自然に落ち、除雪負担が軽減されます。棟部や鏡板も板金巻きにて丁寧に仕上げました。
また、老朽化が進んでいた雨樋は全撤去し、鼻隠し板金も新しいものへ交換することで外観を整え、防風性・防水性も向上させました。
施工ポイント
・全面的にセメント瓦を撤去し、下地から作り直しで防水性を強化
・雪割棟設置+AT式横葺ステンレス材で落雪式設計と耐久性向上
・軒先ケラバには木下地水切りと破風板板金を含む下地整備を実施
・鏡板・棟部を板金巻きで丁寧に仕上げ、部分的な耐候性強化
・雨樋撤去と鼻隠し板金全面交換で外観と機能性を改善
・工期5日、費用100万円以内で効率的な施工を実現
*屋根葺き替え工事
まず、既存のセメント瓦の撤去作業から始めました。
合計で67.3平方メートルのセメント瓦を慎重に取り外し、古い瓦桟や棟の串解体も同時に行い、10.2メートルの棟部分を撤去しました。
次に、新しい屋根を取り付けるための下地作業を行いました。
軒先ケラバ部分には木下地水切りを設置し、破風板の板金を切断・撤去して、新しい屋根材をしっかり支える準備を整えました。
その後、防水のためにルーフィングを敷設しました。
また、棟部分には雪割棟を設置し、木下地の組立作業を行いました。
この雪割棟があることで、棟部分の雪を両側に分散し、雪の自重で自然落下しやすいようになります。
屋根全体は横葺きで仕上げました。
AT式の屋根材を採用し、雪止めは設置しない仕様です。
棟部分も同様にAT式屋根材でカバーしました。
鏡板の板金巻き作業も行い、細部まで丁寧に仕上げました。
*雨樋の撤去と鼻隠しの交換
既存の雨樋が老朽化していたため、10.2メートルにわたって撤去し、廃材を処分しました。
さらに、鼻隠し板金を撤去し、新しいものに取り替えました。
この作業により、鼻隠し部分も新しくなり、外観がさらに整いました。
施工前の屋根は、セメント瓦が経年劣化により色あせ、棟部分や破風板にサビが見られる状態でした。
特に、軒先の部分では錆びた金属板が目立っており、強度の低下が懸念されていました。
施工後は、全体が美しく一新され、家全体が引き締まった印象を与えています。
新しい屋根は防水性能も向上し、H様にも大変ご満足いただけました。
セメント瓦屋根は耐久性が限られており、長年使用すると防水性や構造強度にも影響が出ます。今回のように、高耐久の金属屋根+落雪設計による除雪負担の軽減+雨樋・鼻隠しの刷新により、防水性能と美観、利便性を総合的にアップさせることが可能です。屋根まわりのリフォームをご検討中の方は、ぜひご相談ください。