強風により屋根の一部が飛んでしまった。併せて雨漏りしている部分があるので修理してほしい。
施工事例
WORKS
風害修繕・ヒサシ屋根とサッシ施工事例|安心の耐久性を実現した工事内容
裏口シャッター上のヒサシ修繕、2階窓の入替、そして屋根取合部分の補修工事を行います。
- 屋根
- サッシ
- 裏口シャッター上ヒサシ修繕工事
- 2階窓入替工事
- 屋根取合補修工事
*裏口シャッター上ヒサシ修繕工事
まずは、裏口シャッター上のヒサシ屋根を修繕する工事を行いました。
シャッター上部は雨水がたまりやすく、劣化の原因となりやすいため、しっかりとヒサシを設置することで、雨の浸入を防ぎ、シャッター自体の寿命も延ばすことができます。
古いヒサシを取り外し、しっかりとした下地を作り直したうえで、新しい板金ヒサシを取り付けました。
これにより、雨天時でも安心してシャッターを使える環境が整いました。
*2階窓入替工事
次に、2階の窓の入替工事を行いました。
長年使用していた窓枠は劣化が進み、断熱性や気密性が低下していたため、新しい窓に交換することにしました。
新しく設置した窓は、冬場の冷気や夏場の熱気をしっかりと遮断し、快適な室内環境を保つことができます。
また、断熱性能が向上したことで、エネルギー効率も上がり、光熱費の削減にもつながる効果が期待できます。
*屋根取合補修工事
最後に、屋根と壁の接合部である「取合」の補修を行いました。
この部分は雨漏りが発生しやすい場所であり、定期的な点検と補修が必要です。
今回は古いコーキング材を除去し、新しい防水シートと板金、コーキング材を使用して、丁寧に防水処理を施しました。
この工事により、屋根と壁の境目からの雨水の浸入を防ぎ、建物全体の耐久性を高めることができました 。
特に強風や豪雨の多い新潟県の気候には、こうした補修が不可欠です。
以上で、裏口シャッター上のヒサシ修繕工事、2階窓の入替、屋根取合部分の補修工事が無事完了しました。
お客様のたて建物を守るための重要な工事であり、特に新潟の厳しい気候に対応するために、各工程で耐久性を意識して施工いたしました。