こんにちは。
新潟県三条市の『神田板金』です。
今回は、機械小屋新設工事を担当させていただきました。
こちらの施工では、木工事や屋根外壁工事など、さまざまな工程を経て、安全性と機能性を重視した小屋を仕上げました。
詳細な工事内容について、ご紹介させていただきます。
*木工事
まず、機械小屋の基礎となる木工事を行いました。 木材の選定から施工に至るまで、耐久性と安定性を最優先に作業を進めました。 機械小屋という性質上、頑丈さが必要なため、骨組みを強固にし、風や雪など厳しい新潟の気候にも耐えられる構造に設計。 さらに、増工部分では既存の部分とのバランスを考えながら、細かな調整を行い、スムーズな作業の流れを確保しました。 最後に仕上げた木工部分は、機械の保管や作業の効率を高める重要な役割を担っています。 *屋根外壁工事 次に、屋根と外壁の工事に取り掛かりました。 増工に伴い、既存部分との接合部を特に注意して施工し、防水性と断熱性を強化しました。 外壁には耐候性に優れた素材を採用し、長期間の使用にも耐える仕様となっています。 屋根部分は、降雪や強風に対応できるよう、特別に設計された素材を使用し、雪の重みにも耐えられる強度を確保しました。 機械小屋全体の外観が統一され、機能面でも安心して使用できる仕上がりです。 *コンクリート工事 地面の整地とともに、コンクリート工事を行い、小屋の基礎部分をしっかりと固めました。 特に、重い機械を安全に配置できるように、床面には強度の高いコンクリートを使用しました。 また、コンクリートの打設時には、平坦さを重視し、機械の設置後も安定した状態を維持できるよう、細心の注意を払いました。 耐久性と安全性を両立させるため、必要な厚さと品質を確保し、長期的な安心感を提供する基礎が完成しました。 *踏み台工事 最後に、追加工事として踏み台の設置を行いました。 機械小屋への出入りをしやすくするための踏み台は、使用する方々の安全性を確保するため、滑りにくい加工を施した素材を使用しました。 また、サイズや高さも調整し、作業のしやすさを追求しました。 この踏み台の設置により、小屋へのアクセスが快適になり、日々の作業効率が向上します。