施工事例

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軒先改修工事の施工事例|安心の耐久性と美観を実現 三条市K様

その他工事 200〜300万円
before 施工前
after 施工後
お客様のご要望

・強風で屋根の軒先(鼻隠し)と雨樋が飛散したため、まずは安全確保と復旧可否を見てほしい
・費用次第で「復旧(交換)」か「撤去での安全化」か、最適な選択肢を提案してほしい
・今後も風雨に耐えられるよう、軒先の雨仕舞いをきちんと整えてほしい

ご提案内容

・既にカバールーフが重ね葺きされているセッパン屋根であることを踏まえ、破損した鼻隠しと雨どいは撤去して安全化
・初期の古いセッパン屋根の軒先を切断・撤去し、見切メンドで端部を納めて雨仕舞いを再構成
・最小限の工事量で風害リスクを抑えつつ、今後のメンテナンス性を高める計画を採用

施工内容
施工箇所
施工内容
  • 既存鼻隠し 撤去
  • 既存軒樋の撤去
  • 既存竪樋の取合切断撤去
  • セッパン屋根の軒先切断撤去
工事費用 360万円
工事期間 14日
築年数 50年以上

工事の詳細

現地調査では、強風によって軒先部材が大きく損傷し、鼻隠しと雨樋が機能を果たさない状態でした。屋根はすでにカバールーフで重ね葺きされており、表層材の健全性は概ね良好だったため、今回は破損部の撤去と端部納まりの是正に主眼を置いた計画をご提案しました。

まず、既存の鼻隠しを撤去。周辺の屋根材・下地を傷めないように固定部を一箇所ずつ処理し、撤去後は露出した端部の状態を確認しました。続いて、既存軒樋の撤去を実施。劣化や変形により排水機能が失われていたため、今回は交換ではなく撤去として安全性の回復を優先しています。

排水系のライン整理に合わせ、竪樋の取合いも切断・撤去。接合部の劣化が進んでいたため、無理な再利用を避け、将来的な誤作動や落下リスクを排除しました。さらに、初期に施工された古いセッパン屋根の軒先を切断・撤去。風雨が最も当たりやすい端部の劣化を根本から取り除き、端部からの吸い上げや巻き込みを抑える狙いです。

最後に、見切メンド(端部役物)を取り付けて端末を確実に納め、鳥や虫の侵入・毛細管現象による逆流を抑制。これにより、カバールーフ層の雨仕舞いラインが連続し、外観もすっきりと整いました。工事は安全養生と動線管理を行いながら進め、14日で完了しています。


(施工ポイント)
・撤去を前提に「固定部の一体性」を崩さない手順で解体し、下地の健全性を保持
・古いセッパン屋根の軒先切断→端部役物での見切りにより、雨仕舞いの連続性と耐風性を回復
・雨樋系統は無理な再利用を避け、安全性と今後の保全性を優先したライン整理を実施
・端部は隙間・重ね代・水下方向を厳守し、吸い上げ・逆流・侵入のリスクを抑制

*既存鼻隠し 撤去

施工事例

まず、既存の鼻隠しを撤去しました。

鼻隠しは屋根の端に位置し、軒先を風雨から守るための重要な役割を果たしていますが、長年の使用により劣化が見られました。

今回は軒先の改修に伴い、この部材を完全に取り外しました。

撤去作業は周辺にダメージを与えないよう慎重に行い、取り外し後の軒先の状態を確認しつつ進めました。


*既存軒樋の撤去

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次に、雨水の排水を担う重要な役割を持つ軒樋を撤去しました。

経年劣化や詰まりが生じていたため、機能を果たせなくなっていた部分を取り外すことが目的です。

軒樋撤去に際しては、周辺の屋根や軒部分を傷つけないよう注意しながら行い、撤去作業を無事に完了しました。

*既存竪樋の取合切断撤去

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次に、軒樋から地面へ雨水を導く竪樋の取合部分を切断し、撤去しました。

長期間の使用で接合部の劣化が進んでいたため、今回の改修工事の一環として撤去を実施しました。

工具を使って正確に切断し、安全に撤去作業を進めました。

これにより、今後の改修のためのスペースを確保できました。

*セッパン屋根の軒先切断撤去

施工事例

最後に、カバールーフで覆われていた最初の古いセッパン屋根の軒先部分を切断して撤去しました。

セッパン屋根は耐久性が高い反面、軒先の部分は風雨に晒されやすく、特に劣化が進んでいました。

今回の作業では、軒先部分の劣化部分を安全かつ正確に取り除くことを目的に進行。

切断後は隙間から鳥や虫が入らないよう、見切メンドを取り付けて、作業を終えました。


施工事例
神田板金からひとこと

風害後の軒先は、見た目以上に**端部の納まり(雨仕舞い)**が重要です。無理な再利用よりも、撤去と正しい見切りでラインを再構成する方が、結果的に長持ちします。強風・豪雨が増える今、端部の点検と早めの是正で建物の寿命を守りましょう。

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