・空き家をシェアスペースとして活用したいので、外壁を張り替えて見た目を整えたい
・雨どいの老朽化を直し、雨天時の排水不良や外壁の濡れ戻りを防ぎたい
・窓サッシの隙間風や断熱低下を改善し、快適性と省エネ性を高めたい
施工事例
WORKS
空き家の改修・外壁工事|耐久性向上と美観アップの効果 三条市N様
・既存サイディングを撤去し、下地補修のうえ高耐候サイディングへ張り替え
・雨樋は既存を撤去し、勾配・金具ピッチを再設定した新規樋を設置
・窓サッシは高断熱・高気密タイプへ交換し、開口部の防水ディテールを再構成
- 雨どい
- サッシ
- 外壁
- 空き家改修工事
- 雨樋工事
- 外壁工事
工事の詳細
空き家は長期の風雨で外装の色あせ・ひび割れが進み、雨樋にも詰まりや歪みが見られる状態でした。まず足場と養生を行い、外壁の状態を実測・点検。撤去前に割付と通気層の計画を整理し、既存サイディングを丁寧に解体して下地を露出させました。傷みのある合板や胴縁は補修・交換し、面精度を回復させてから透湿防水シートを規定の重ね代で張り込み、開口部は防水テープで四周を先行処理。通気胴縁を一定ピッチで施工し、通気経路を連続させた上で新しいサイディングを張りました。出隅・入隅・土台水切・見切りは役物で水下優先の納まりとし、仕上げのシーリングは清掃→乾燥→プライマー→適正厚充填の順で施工して三面接着を回避、可動追従性と止水性を確保しています。
雨樋は劣化部を撤去して新設。竪樋への落ち口に向けて勾配を再設定し、金具ピッチと締結力を管理。継手・コーナー・寄マスは清掃と下地処理後にシールを行い、毛細管現象を抑制しました。完了後は散水確認で流下・滞留・濡れ戻りの有無を検証しています。
窓サッシは老朽化により気密・断熱が低下していたため、高断熱サッシへ交換。既存枠の撤去後に周囲の下地や防水紙の立ち上げを確認し、必要箇所を補修。建付け・戸当たり・開閉の調整を行ったうえで、室内外の気密ラインを連続させました。これにより冬期の冷気侵入を抑え、冷暖房効率の向上にも寄与します。
施工のポイント:
・外壁は「下地補修→透湿防水シート→通気胴縁→役物→本体」の順で施工し、壁内結露と雨仕舞いを両立
・雨樋は勾配・金具ピッチ・落ち口位置を再設計して通りを安定化、継手は正規手順で止水性能を確保
・サッシ交換は防水紙の立ち上げと四周テーピングを徹底し、気密・断熱ラインを連続化
・仕上げは散水確認で滞留・にじみを可視化し、その場で是正可否を判断
*既存サイディングの撤去と張り替え
空き家の外壁は、長期間の風雨にさらされ、色あせやひび割れが目立ち、サイディングの劣化が進行していました。
そこで、既存のサイディングを撤去し、新しいサイディングへ張り替えを行いました。
*施工の流れ
・既存サイディングの撤去
劣化したサイディングを丁寧に取り外し、外壁の下地を確認しました。
損傷している部分は補修し、下地を整えました。
・新しいサイディングの設置
耐久性とデザイン性に優れたサイディングを採用しました。
新しいサイディングは、防水性能が向上しているため、長期間にわたり建物をしっかり保護します。
これにより、空き家全体の外観が一新され、美しさと機能性を兼ね備えた外壁に生まれ変わりました。
・雨樋工事
次に、雨樋の改修工事を行いました。
雨樋は長期間放置されると、ゴミや汚れが詰まり、正常に機能しなくなるため、建物を守るためには重要な箇所です。
劣化していた雨樋を取り外し、新しい雨樋を設置しました。
雨水がスムーズに排水されるよう、適切な勾配を確保し、建物の外壁や基礎を水害から守る構造を整えました。
工事後には水を流して動作テストを行い、雨樋全体が正常に機能することを確認しました。
雨樋の修繕により、建物の耐久性が向上し、今後の雨水被害を防ぐことができます。
・窓サッシ交換工事
空き家の窓サッシも老朽化が進み、隙間風や断熱性の低下が見られました。
そこで、新しい窓サッシに交換し、快適な室内環境を実現しました。
劣化したサッシを慎重に取り外し、窓枠や周辺部の状態を確認しました。
腐食や損傷があった部分は補修し、高断熱性能と気密性に優れた窓サッシを選定しました。
これにより、室内環境が大幅に改善し、エネルギー効率の向上にもつながります。
開閉動作や気密性を徹底的にチェックし、確実に取り付けられていることを確認しました。
新しい窓サッシは、見た目の美しさだけでなく、空き家の快適性と省エネルギー性能を向上させました。
空き家活用では「通気・防水・断熱」の三位一体が再生品質を左右します。外壁は通気層の連続性、雨樋は勾配・金具計画、サッシは防水紙と気密ラインの整合を押さえることで、見た目と性能を長く両立できます。