こんにちは、神田板金です。
本日は、雨樋の修繕工事の施工事例をご紹介いたします。
今回の工事では、劣化が進んでいた雨樋を修繕し、雨水の流れをスムーズにすることで、建物をしっかり保護できるように改修いたしました。
*雨樋修繕工事の内容
雨樋は、建物を雨水から守る大切な役割を果たしています。
しかし、長年の使用による劣化や詰まり、破損が発生すると、適切に雨水を排水できず、外壁や基礎部分に悪影響を及ぼすことがあります。
*施工の流れ
・現地調査と劣化部分の特定
まず、雨樋全体を点検し、詰まりや破損箇所を特定しました。
特に、雨水が溢れてしまう箇所や傾斜が不均一になっている部分に注目して調査を行いました。
・既存の雨樋の取り外しと補修
劣化が進んでいる部分は取り外し、必要に応じて下地や固定金具を補修しました。
これにより、新しい雨樋の設置をスムーズに進める準備が整います。
・新しい雨樋の設置
修繕箇所には、耐久性に優れた素材の雨樋を採用しました。
適切な傾斜を確保し、雨水がスムーズに排水されるよう、慎重に設置作業を進めました。
また、強風や積雪による破損を防ぐため、固定金具を強化しました。
・仕上げの点検
雨水が正常に流れるかを確認するため、水を流して動作テストを実施しました。
これにより、雨樋全体が問題なく機能していることを確認しました。