・除雪車が押し寄せた雪でシャッターの中柱が曲がり、開閉できないので直してほしい
・全体を交換して見た目も機能も元どおりにしたい
・冬場の着雪や風荷重にも耐えられるよう、しっかりした納まりにしてほしい
施工事例
WORKS
雪で壊れたシャッターの取替工事|中柱の変形を一新し安全性と操作性を回復(三条市K様)
・中柱が損傷した既存シャッターを撤去し、新規手動シャッターへ全面取替
・サイズ・仕様(間口約9尺×高さ約2m、3尺中柱)を現場実測のうえ最適化
・敷居・ガイドレール・戸当たりの調整まで含めて操作性と耐久性を確保
- シャッター
- シャッターの取替
工事の詳細
現地確認の結果、除雪車が押し出した雪圧で中柱が変形し、戸先がレールに噛んで開閉不能となっていました。まず既存シャッターを安全養生のうえ解体撤去し、開口の通り・水平・直角を再測定。木下地や躯体の傷みがないかを確認してから、新規手動シャッター(間口約9尺×高さ約2m、3尺中柱)を建付けました。
新設では、ガイドレールの芯出しと敷居の水平をミリ単位で調整し、スラットの巻き上がり・降下時の抵抗を軽減。鍵・ストッパーの作動確認、巻き取り側のバネ調整まで行い、片手でスムーズに操作できる状態に仕上げています。外観は既存外壁や枠色とのバランスを考慮して色調を合わせ、交換による“取り替え感”を抑えました。
最後に、着雪・着氷期の凍結トラブルを避けるため、敷居の清掃・排水の確保、週次の簡易点検(砂塵の除去、鍵・ストッパー確認)をご案内。冬前にはレール内のごみ詰まりを除去し、必要に応じてシリコン系潤滑剤で摺動抵抗を抑えると長持ちします。
施工ポイント
・撤去前に開口の通りを採寸→新設シャッターの芯出し・水平直角を先行確定
・敷居の清掃とレベル調整で摺動抵抗を低減、バネ張力は現場荷重で微調整
・戸先・戸尻・戸当たりのクリアランスを均一化し、冬季の凍結噛み込みを予防
雪圧や着氷で中柱・レールが歪むと、無理な開閉がさらなる故障を招きます。異音や引っかかりを感じたら早めの点検・調整で被害を最小化しましょう。冬前の清掃と可動部の点検だけでも、操作性と寿命は大きく変わります。