施工事例

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施工事例

風雪被害で傷んだ雨どいの取替工事|保険活用と勾配調整で排水機能を回復(三条市S様)

雨どい工事 10〜50万円
before 施工前
after 施工後
お客様のご要望

・強風で軒樋が外れて落水している。歪みや外れが他にもないか全体を点検して直してほしい
・雪の重みや横風にも耐えられるよう、金具や納まりを見直してほしい
・自然災害による損傷なので、火災保険の適用可否や進め方も相談にのってほしい


ご提案内容

・火災保険の申請をサポートしつつ、雨どい一式(軒樋・竪樋・金具)の取替を基本方針にご提案
・勾配・吊り金具ピッチ・支持部材を再設定し、積雪/風荷重に配慮した仕様へ是正
・継手部はコーキングではなく専用接着剤で施工し、通水テストまで実施して再発を抑制


施工内容
施工箇所
  • 雨どい
施工内容
  • 足場の設置
  • 雨どいの取替
工事費用 40万円
工事期間 3日
築年数 40年

工事の詳細

現地調査では、風雪により軒樋の外れ・歪みが複数箇所で発生し、降雨時に外壁伝いの落水が確認されました。まず仮設足場を設置し、既存の軒樋を安全に撤去。受け金具の曲がりや既存下地の緩みを一つずつ点検し、通り・レベルを基準糸で管理しながら支持間隔を適正化しました。積雪時の偏荷重に耐えるよう、負担が集中しやすいコーナーや集水器周りはビスの効きと下地の健全性を重点確認しています。


新設の軒樋・竪樋は建物条件と既存外観になじむ規格を選定。勾配は最小勾配を超えるよう余裕を持って付け直し、水下(集水器)に向かう流下抵抗を低減しました。要所の継手は雨樋専用接着剤で確実に接合し、温度変化での伸縮も見込んで差し込み量と止水を両立。金具の締め付けは樹脂の座屈・歪みを防ぐトルクで統一し、直線部の「蛇行」を抑えています。


工事後は大量給水による通水テストで、水の走り・溢れ・滞留の有無を確認。樋底のゴミだまりを解消し、集水器から竪樋への落ち口の段差/芯ズレも微調整しました。あわせて屋根の「浮き」箇所を点検し、ビスの増し打ちと板金の微調整で風によるバタつきリスクを低減。見た目の一体感も配慮して既存色と近い色調でまとめ、“取り替え感”を抑えた仕上がりとしました。



施工ポイント
・基準糸で勾配と直線性を管理し、樋底の滞留水をゼロへ
・負担集中点(コーナー/集水器周り)は支持間隔を詰めて耐雪性を確保
・継手は専用接着剤で止水し、温度伸縮を見込んだ差し込み量で再発を防止
・通水テストで“溢れ・滞留・芯ズレ”を最終是正し、排水経路を安定化


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屋根も浮き上がりが見られたので補修を行いました

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神田板金からひとこと

強風・着雪後の“わずかな歪み”でも、次の豪雨で一気に溢れや滞留につながります。軒樋内の清掃(落葉期)と金具の目視点検(融雪期)を年1〜2回ルーチン化すると長持ちします。自然災害の疑いがあれば、写真記録と被害状況の整理を早めに行うと、保険申請もスムーズです。

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