・中古物件の外壁を剥がして下地の状態を確認しながら、きれいにリフォームしたい
・既存の意匠を刷新し、横張デザインで印象を一新したい
・長持ちする外装にしたいので、防水と納まりを丁寧に仕上げてほしい
施工事例
WORKS
中古物件の外壁リフォーム事例|IG金属サイディングで美観と耐久性を両立(三条市S様)
・足場を設置し、既存の金属サイディングを撤去して下地を全面確認
・縦張から横張へ変更するため、胴縁を必要箇所で縦胴縁に組み替え
・IG(金属サイディング)横張の本体取付と、開口部・ジョイントの防水シーリングを徹底
- 外壁
- 足場の設置
- 既存外壁の撤去
- 下地胴縁の取付(縦張りから横張に変更)
- 金属サイディング(IG)取付
- 防水シーリング
中古物件の空き家をご購入されたお客様の外壁リフォーム工事です。
古い金属サイディングを剥がして下地を直し、アイジー横張サイディングを施工しました。
工事の詳細
現地調査で既存外壁の劣化と、下地の状態を面ごとに確認しました。まず仮設足場と養生を行い、既存の金属サイディングを撤去。撤去後に野地・下地の傷みや不陸を点検し、必要箇所は補修・調整を施してから次工程へ進めています。
意匠を縦張から横張へ切り替えるにあたり、受け材となる胴縁の方向も見直しました。横張仕上げでは基本的に縦胴縁で本体を確実にビス止めできることが重要なため、ピッチと通りを揃え、面精度を確保してから本体張りを開始。開口部や入隅・出隅、土台水切りまわりは先行役物を正確に納め、見切りラインの通りを合わせてから本体を張り進めました。
本体はIG(金属サイディング)の横張を採用。働き巾と山のピッチに合わせ、継ぎ目が目立たないよう割付を調整しています。張り方向は防水リスクの低い流れを選び、ジョイント部は規定のクリアランスを確保したうえで防水シーリングを施工。サッシ周りは三角シールに頼らず、奥行き(厚み)と幅を適正化して連続した止水ラインを形成しました。
仕上げ前には通り・面のうねり、役物と本体の取り合い、ビスの座りと打ち忘れ、シーリングの気泡や塗り残しを総点検。清掃・タッチアップを済ませ、20日間の工程で外観の刷新と外装寿命の延伸を図りました。
【施工ポイント】
・横張化に伴い、胴縁を縦方向に組み替えて下地の通りとビス効きを確保
・サッシ・出隅・ジョイントの順で役物→本体の段取りを徹底し、雨仕舞いを優先
・割付と通りを先に決め、継ぎ目とラインが正面から目立たない配置に調整
・シーリングは所定の厚み・幅を守り、連続した止水層を形成
外壁を縦張りから横張りに変える場合は、壁の内側の“骨組み”(胴縁)の向きも組み直す必要があります。ここを丁寧に直すほど、仕上がりがきれいで長持ちします。見積もりを比べる時は、①骨組みの向きと間隔を直してくれるか ②窓や角まわりの専用部材(役物)を先に付けてから本体を張る手順か ③古いコーキングを外し、決められた厚みと幅で打ち直すか――この三点だけ確認すれば十分です。工事を始めて壁の中を開けた後に追加の直しが必要になることもあるので、その場合の金額や判断ルールを事前に決めておくと安心です。