・上屋根からの落雪で雨どいが破損し垂れ下がったので、早く直してほしい
・軒先の下がりや歪みもあるため、下地まで点検・必要なら補修してほしい
・費用を抑えつつ、今後も安心して使えるよう確実に復旧してほしい
施工事例
WORKS
雪害で壊れた雨どいの修理・復旧工事|軒先下地を整えて排水機能を回復|三条市N様
・既存の雨どいと軒先板金をいったん撤去し、木下地の状態を確認
・抜けた釘や緩んだ固定部を是正し、木下地を補修したうえで板金を復旧
・新しい雨どいを適正勾配で取り付け(継手は専用接着剤を使用)
・1日で完了し、目安費用は5万円
- 屋根(軒先)
- 雨どい
- 既存雨どいの撤去
- 軒先板金の撤去
- 木下地の補修
- 板金材の復旧
- 雨どいの取付
工事の詳細
現地確認では、落雪衝撃で雨どいが垂れ下がり、軒先もわずかに下がっていました。安全養生ののち、既存の雨どいと軒先板金を撤去。剥がしてみると、垂木は折損していないものの、釘が抜けてぶら下がっている箇所が見つかりました。まずは抜け・緩みを是正し、必要なところは木下地を補修して、板金を元の通りに復旧します。
下地が整ったら、新しい雨どいを設置します。勾配はメーカー推奨値に沿って通水テストで確認し、金具ピッチは積雪や風荷重を見据えて均等配置。継手部はコーキングではなく専用接着剤で確実に接合し、エンドや集水器まわりの止水も丁寧に処置します。取り付け後は通水確認を行い、オーバーフローや滞留がないことを確認してお引き渡ししました。
施工ポイント
・撤去→下地確認→是正→復旧→通水確認の順で「原因つぶし」を徹底
・釘抜け・固定緩みを放置せず、木下地の補修と板金復旧で軒先の通りを回復
・雨どいの継手は専用接着剤を使用し、適正勾配と均等金具ピッチで耐久性を確保
剥がしてみたところ、垂木などは折れてはいませんでしたが釘が抜けてぶら下がっていました。
釘を留めなおして板金材を戻し、新たに雨どいを取り付けました。
雪害で壊れた雨どいは、条件を満たせば火災保険が使える場合があります。まずは「いつ・どこが・どの程度」壊れたかを写真で記録し、保険会社に適用可否を確認しましょう。なお、雨どいの継手はコーキングではなく専用接着剤で接ぐのが正解。コーキングは剝離や劣化が早く、漏れや詰まりの再発につながります。正しい材料と勾配・金具ピッチで、長持ちする排水をつくれます。