・車が2台入る2階建て車庫の屋根が錆びてきて心配になった
・塗装で直せるのか、張り替えが必要なのか判断して提案してほしい
・今後の雨漏りリスクを減らし、長く安心して使える状態にしたい
施工事例
WORKS
塗装か張替えか?車庫屋根の葺き替え工事|錆・穴あき屋根をガルバリウムで一新 燕市K様
・点検の結果、錆が進行して一部で穴あきが始まっていたため、塗装ではなく屋根の葺き替えをご提案
・既存屋根を撤去して下地を確認したうえで、ルーフィング(防水シート)を新設し、雨仕舞いを立て直す計画
・屋根材は耐久性に優れたガルバリウム鋼板を採用し、AT式の横葺きで仕上げることで排水性と意匠性を両立
・積雪期の安全面も考慮し、雪止めを新設して落雪リスクを抑える内容でご提案
- 屋根
- 足場の設置
- 既存屋根の撤去
- ルーフィング敷き込み
- AT式横葺き屋根の施工
- 雪止めの設置
工事の詳細
今回のご相談は「塗装で延命できるか、それとも張り替えが必要か」という判断から始まりました。
現地で屋根を確認すると、表面の錆が全体に広がり、板金材が薄くなっている箇所がありました。
この状態で塗装を行う場合、錆を削り取って下地を整える工程が必須ですが、削る作業そのものが穴あきにつながる恐れがあり、塗装による修繕は難しいと判断しました。
そこで、足場を設置し、既存屋根を撤去して下地の状態を確認しました。
張り替え工事は、屋根材を一度はがすことで「下地の傷み」や「防水層の状態」まで点検できるのが大きなメリットです。
問題が出やすい箇所をこのタイミングで整え、ルーフィング(防水シート)を敷き込み、雨水が入らない土台を作り直しました。
仕上げはガルバリウム鋼板のAT式横葺きで施工し、最後に雪止めも新設しました。
工期は2日、工事費用は38万円で、車庫としての使い勝手を保ちながら、防水性と耐久性を回復する改修となりました。
施工ポイント
・錆が「広がって薄くなっている」「穴あきが始まっている」場合は、塗装より葺き替えが確実
・既存屋根を撤去して下地を確認し、必要な補修を入れてから防水層を作り直す
・ルーフィングを新設して雨仕舞いの基本性能を回復させる
・ガルバリウム鋼板の横葺きで排水性と耐久性を高める
・雪止めを新設し、積雪期の安全性と落雪対策も同時に行う
屋根の塗装は、赤錆が出始めた段階なら延命に有効で、次の塗り替え目安は5〜8年と言われます。
一方で錆が進み、板金が薄くなっている場合は、下地処理の段階で穴が開くこともあるため、葺き替えのほうが結果的に安心です。
葺き替えは屋根材をはがして下地を確認できるので、見えない劣化もこの機会に是正できます。
色あせしにくいフッ素タイプのガルバリウム鋼板を選ぶと、長期的にはメンテナンス回数を減らしやすく、トータルコストの面でも有利になることがあります。