・中古物件を購入したので、窓の上にあるヒサシ(霧除け)の板金が錆びているのを直したい。
・見た目が気になるため、きれいに張り替えてほしい。
・雨板は大工さんを手配するので、板金工事を進めてほしい。
施工事例
WORKS
窓上の霧除け(キリヨケ)板金張替え工事の事例|サビ対策と外観改善で安心の住まいへ 三条市T様
・既存の霧除け(キリヨケ)の板金をいったん剥がし、下地の状態もあわせて確認する。
・雨仕舞いが弱くなりやすい端部や継ぎ目は、板金の重ね代と納まりを整え、雨水が入りにくい形にする。
・新しい板金はガルバリウム鋼板で張り替え、サビに強く、長く使える霧除けに更新する。
・雨板工事は大工さんの施工範囲として工程を調整し、手戻りが出ない順序で進める。
- ヒサシ(霧除キリヨケ)
- キリヨケの板金張替え
工事の詳細
今回の工事は、中古物件をご購入されたT様から「窓上の霧除け(キリヨケ)の板金が錆びているので張り替えたい」とご相談をいただいたことがきっかけでした。霧除けは窓まわりを雨から守るだけでなく、外観の印象にも大きく関わる部位です。錆が進むと見た目だけでなく、板金の浮きや穴あきにつながり、雨水が入り込むリスクも高まります。
まずは既存の板金を撤去し、内部の状態を確認しました。張り替え工事の良い点は、表面を新しくするだけでなく、見えない下地の状態まで確認できることです。劣化や緩みが起きやすい端部・継ぎ目まわりを中心に状態を見極め、板金を納め直す準備を整えました。
次に、新しい霧除け板金をガルバリウム鋼板で施工しました。現場の寸法に合わせて加工し、取り付け後に歪みや浮きが出ないよう固定方法と納まりを調整しています。特に霧除けは、雨水が当たりやすい先端部や壁との取り合い部がポイントになります。ここが甘いと雨だれや浸水の原因になりやすいため、雨水の流れを想定しながら仕上げました。
また、雨板は大工さんが手配されるとのことでしたので、干渉しやすい箇所は事前に確認し、工程がぶつからないように進めました。結果として、外観がすっきり整い、錆の不安も解消できる霧除けへ更新できました。工事費用は22万円、工事期間は3日です。
施工のポイント
・張替えにより、表面だけでなく下地の状態まで確認できるため、見えない不具合の早期発見につながる。
・霧除けは「先端部」「壁との取り合い」「継ぎ目」が雨仕舞いの要で、納まりの丁寧さが耐久性を左右する。
・ガルバリウム鋼板はサビに強く、屋外で長く使う部位の更新に適している。
窓上のヒサシ「霧除け(キリヨケ)」は、雨を避けるだけでなく、直射日光をやわらげて室内の床や建具の色あせ・劣化を抑える働きもあります。錆や浮きが見えてきたら、雨漏りになる前の張替えが結果的に安心で、補修範囲も小さく抑えやすくなります。