施工事例

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施工事例

地震後の雨漏り不安を解消しセメント瓦から軽量な板金屋根へ刷新 三条市K様

屋根工事 50〜100万円
before 施工前
after 施工後
お客様のご要望

・地震が発生してからセメント瓦の屋根から雨漏りが始まったので原因を突き止めて直したい

・瓦が重いことが家全体への負担になっている気がするので軽い板金屋根に作り替えたい

・築40年が経過し屋根全体の老朽化が進んでいるためこの機会に根本からリフォームしたい

・万が一の地震の際にも瓦が落ちてくる心配のない安全な住まいにしたい

ご提案内容

・地震の影響でズレや割れが生じた既存セメント瓦の全面撤去および適正処分

・建物への荷重負担を約10分の1に激減させるガルバリウム鋼板横葺き屋根への変更

・雨漏りの再発を完璧に防ぐための新規下地ボードおよび高耐久防水シートの施工

・雪国三条の冬に備えた強固な雪止め金具の適正な配置と固定

・地震被害の可能性を考慮した火災保険適用の有無に関するアドバイスと写真撮影

施工内容
施工箇所
  • 屋根
施工内容
  • 足場の設置
  • 既存セメント瓦の撤去
  • 下地ボード・下葺きシート施工
  • ガルバリウム鋼板横葺き屋根の施工
  • 雪止めの設置
工事費用 85万円
工事期間 3日
築年数 40年

工事の詳細

新潟県三条市にお住まいのK様より、地震のあとに発生した雨漏りについての切実なご相談をいただきました。

現地に到着しK様からお話を伺うと、「地震の揺れのあとから、今までなかった場所で雨漏りが始まった」と、大変不安な面持ちでいらっしゃいました。

築40年という年月を支えてきたのは、厚みがあり重厚なセメント瓦の屋根でしたが、地震という大きなエネルギーによって、その重さが仇となってしまったようです。


屋根の上に登ってみると、瓦同士の噛み合わせが僅かにズレ、そこから雨水が侵入した形跡がはっきりと残っていました。

K様は「この重たい瓦のままだと、また大きな地震が来たときに家が潰れてしまうのではないか」という恐怖心も抱えておられました。

私たちは地元の板金屋として、まずK様の不安に寄り添い、お住まいの健康状態を正確に診断することから始めました。


そこで私たちは、単なる瓦の差し替えではなく、屋根を軽量化して建物の重心を下げる「板金屋根への葺き替え」をご提案しました。

さらに、地震後のトラブルということで、K様が加入されている火災保険が適用できる可能性についてもアドバイスさせていただきました。

「保険で直せるかもしれない」という選択肢を提示することは、お客様の経済的な負担を減らし、最良の工事を選んでいただくための大切な職人の誠実さだと考えています。


実際の工事は、熟練の職人たちによる「手作業での瓦撤去」という非常にハードな工程からスタートいたしました。

40年分の埃を蓄え、一枚一枚がずっしりと重いセメント瓦を、お住まいを傷つけないよう慎重に地上へと下ろしていきます。

すべての瓦を取り除いたとき、お住まいは長年背負ってきた「巨大な重荷」からようやく解放されました。

瓦を剥がしたあとの屋根下地には、やはり長年の雨漏りによる傷みが見られましたが、私たちはここを疎かにはいたしません。

新しい下地ボード(野地板)を全面に張り込み、その上に高品質な防水ルーフィングを隙間なく敷き詰めることで、屋根の防水性能をゼロから構築し直しました。


次に、主役となる「ガルバリウム鋼板」の横葺き屋根を、一級建築板金技能士の確かな手で張り上げていきます。

この最新の板金材は、セメント瓦と比較して重さが約10分の1という驚異的な軽さを誇ります。

屋根が軽くなるということは、地震の際の揺れ幅が小さくなり、家全体が受けるダメージを劇的に抑えられることを意味します。


三条市の厳しい気候を知り尽くしている私たちは、雪止め金具の設置位置にも徹底的にこだわりました。

雪の重みや滑り落ちるスピードを計算し、最も効果的な場所に金具を配置することで、冬場の安全もがっちりと確保いたしました。

わずか3日間という工期でしたが、その間にもK様は「瓦がなくなるだけで、こんなに家が軽やかになった気がする」と、変化を喜んでくださいました。


すべての工程を終え、新しく生まれ変わった横葺き屋根は、かつての重苦しい印象を払拭し、モダンで洗練された姿を見せてくれました。

K様は「もう雨の音に怯える必要もないし、地震が来ても瓦が落ちてくる心配がない。本当に安心しました」と、晴れやかな笑顔で語ってくださいました。

その笑顔を拝見したとき、私たちはこの仕事がただ屋根を直すだけでなく、そこに住む人の「安心」を取り戻す仕事なのだと改めて実感しました。


瓦から板金への葺き替えは、見た目のリフレッシュ以上に、建物の寿命を延ばすための「抜本的な手術」に近い意味を持ちます。

三条市・燕市の気候と風土に育てられた私たちだからこそ、その土地に最適な工法と材料を選び抜く自信があります。

一級建築板金技能士としてのプライドは、完成した美しさはもちろん、目に見えなくなる防水シートの重なりや、釘の打ち方一本一本に宿っています。


私たち神田板金は、昭和45年の創業以来、この地で多くのお客様の不安を安心に変えるお手伝いをしてきました。

地震や天災は避けられませんが、それに対する「備え」は、確かな技術によって作ることができるのです。

これからもK様のお住まいが、軽くて強い新しい屋根とともに、穏やかな時を刻み続けることを願っております。

メンテナンスの時期が来ましたら、また一番に思い出していただけるよう、これからも誠実な仕事を積み重ねてまいります。



施工のポイント:

・地震によるズレが生じた重量のあるセメント瓦を撤去し建物への荷重を10分の1に軽減

・撤去後の下地診断に基づいた新規野地板の設置による屋根面の構造強化の実施

・一級建築板金技能士による、雨漏りを完璧にシャットアウトする高耐久ルーフィング施工

・サビに強く意匠性に優れた最新ガルバリウム鋼板横葺き材の選定と精密な張り込み

・地震被害に伴う火災保険申請を円滑に進めるための被災状況の克明な記録と写真撮影

・三条市の積雪荷重に耐えるための高強度雪止め金具の適正間隔での配置とガッチリとした固定

・3日間という短期間で近隣への配慮を徹底しながら手際よく進めた熟練職人による連携作業

神田板金からひとこと

地震のあとの雨漏りは、単なる不具合ではなく、建物が発している「耐震性の限界」を告げる警鐘かもしれません。

重たい瓦屋根を背負ったままでは、次に大きな揺れが来た際、お住まいが致命的なダメージを受けてしまう可能性が高いのです。

今回のK様のように、雨漏りをきっかけに屋根を軽量化することは、家族の命とお住まいの未来を守るための「最高に賢い投資」だと言えます。

「板金屋根にすると雨音がうるさいのでは?」という不安をお持ちの方もいらっしゃいますが、今の下地技術であれば驚くほど静かに過ごせます。

もしあなたが今の屋根に少しでも不安を感じているなら、まずは地元の専門家である私たち神田板金へ、その正直な悩みを聞かせてください。

一級建築板金技能士が現場へ伺い、嘘のない診断と、あなたの暮らしを心から安心に変えるための最適解を一緒にお探しします。

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