・キッチンシンク下の収納スペースの床が経年劣化でボロボロになってきたので綺麗にしたい
・洗剤の液だれや湿気で木製の底板がこれ以上傷まないように対策をしたい
・今のキッチンを丸ごと買い替えるのではなく傷んだ部分だけをピンポイントで直したい
・水に強くて掃除がしやすいステンレスの板を隙間なく貼ってほしい
施工事例
WORKS
・キッチンシンク下の収納スペースの床が経年劣化でボロボロになってきたので綺麗にしたい
・洗剤の液だれや湿気で木製の底板がこれ以上傷まないように対策をしたい
・今のキッチンを丸ごと買い替えるのではなく傷んだ部分だけをピンポイントで直したい
・水に強くて掃除がしやすいステンレスの板を隙間なく貼ってほしい
・既存の収納スペースに合わせたオーダーサイズでの鏡面ステンレス鋼板の製作
・万が一の水漏れや液だれが木部に染み込むのを防ぐ「立ち上がり(水返し)」加工
・暗くなりがちなシンク下を明るく照らし清潔感を保つ鏡面仕上げ材の採用
・現場での精密な実測に基づく配管逃げ加工および設置
・2万円という低予算でキッチンの寿命を劇的に延ばす部分補修プラン
工事の詳細
新潟県三条市にお住まいのT様より、毎日の家事の中でずっと気になっていたという、キッチンシンク下の収納についてのご相談をいただきました。
「毎日大切に使っているキッチンなのですが、どうしてもシンクの下だけが湿気や液だれで傷んできてしまって……」と、奥様は申し訳なさそうに、扉を開けて見せてくださいました。
扉の奥を覗き込むと、長年の使用によって木製の底板が水分を吸い、表面がボロボロと剥がれ落ち、少し黒ずんでいる状態でした。
ここは鍋やフライパン、予備の調味料などを保管する大切な場所ですが、床が傷んでいると、どうしても清潔感に欠けるように感じてしまい、扉を開けるたびに心が沈んでしまうものです。
T様は当初「これだけを直すためにシステムキッチンごと買い替えなければいけないのか」と、大きな出費を覚悟されていたそうです。
しかし、私たち神田板金は、地域密着の板金職人として「使えるものは活かし、傷んだ場所だけを板金の技で魔法のように再生させる」という道をご提案しました。
金物の町・三条で育った私たちにとって、ステンレスという素材は非常に身近であり、その特性を最も知り尽くしている素材でもあります。
ステンレスは錆びに強く、熱にも耐え、何よりサッと拭くだけで汚れが落ちるという、水回りにとっての理想的な素材です。
今回の物語は、そんな地元の強みを活かした、わずか1日のリフォームから始まりました。
まずは、狭くて暗いシンク下に入り込み、ミリ単位の精度で底板のサイズを測る「実測」の作業から開始しました。
ただの四角い板を張るわけではなく、排水管が通る位置を正確に割り出し、その穴をどう美しく処理するかが職人の腕の見せ所です。
私たちは工場に戻り、T様のお宅のためだけに、オーダーメイドのステンレス板を切り出しました。
採用したのは、鏡のように周囲を映し出す「鏡面仕上げ」のステンレス材です。
この輝きがあるだけで、光が届きにくい収納の奥まで明るく照らされ、探し物もしやすくなるという嬉しい副効果も期待できます。
さらに今回、私たちが最もこだわったのは、板の端に設けた「数ミリの立ち上がり」という工夫です。
単に板を置くのではなく、四隅を少しだけ折り曲げて「お皿」のような形状に加工することで、もし洗剤をこぼしても、水が少し漏れても、それが直接木部に触れないように設計しました。
これは屋根の雨漏りを防ぐ「雨仕舞(あまじまい)」の技術を、キッチンという小さな空間に応用した職人の知恵です。
設置作業当日、新しいステンレス板をシンク下に運び込み、配管を避けながら慎重に、かつガタつきがないように設置していきました。
隙間からは1ミリの湿気も逃さないよう、周囲には防カビ性の高いシーリング材を丁寧に充填していきます。
作業が進むにつれ、それまで暗く湿った印象だった収納内部が、ステンレスの輝きによってパッと輝きを取り戻していく様子は、まるで魔法を見ているようでした。
工事は約1日で完了し、夕食の準備をされる前にすべてをお引き渡しすることができました。
新しくなった収納を見た奥様は、「わあ、綺麗!まるでお店の厨房みたいにピカピカですね」と、目を輝かせて喜んでくださいました。
2万円という費用は、大規模なリフォームに比べれば決して大きなものではないかもしれません。
しかし、その「たった2万円」の改修が、奥様のこれからの毎日の家事をどれほど明るく、ストレスのないものに変えたかは、その笑顔を見れば一目瞭然でした。
私たちは、高額な工事だけが立派な仕事だとは考えていません。
たとえ小さな板一枚の施工であっても、そこにお客様の「困った」があり、私たちの「技術」があれば、それは最高に価値のある仕事になります。
三条・燕の街で昭和45年から暖簾を掲げてきた私たちは、これからもこうした「住まいの小さな悩み」の最強の味方であり続けたいと考えています。
ステンレスの輝きは、単なる見た目の美しさだけでなく、お住まいを湿気や腐食から守る「鉄壁の守り」の証でもあります。
これからは、調味料が少し垂れても、水滴が落ちても、布巾でひと拭きするだけで元通りの清潔さを保つことができます。
T様の暮らしに寄り添い、板金職人としての誇りを込めた今回の小さなリフォームが、ご家族の笑顔を支え続けることを願っています。
「こんなこと、どこに頼めばいいのかしら?」と思うようなお困りごとこそ、まずは神田板金へお聞かせください。
現場で培った知恵と、金物の町が育んだ確かな素材で、あなたのお住まいの価値を再生させるお手伝いをいたします。
一つひとつのご縁を大切に、誠実な手仕事を積み重ねていくこと。
それこそが、私たちが次の世代へ繋いでいきたい「職人の心」そのものです。
これからもT様のお住まいが、ステンレスの輝きと共に、健やかな時を刻み続けることを願っております。
メンテナンスやその他の点検など、何かあればいつでもお気軽にお声がけいただけるよう、精進してまいります。
誠実な診断と、職人のこだわり抜いた施工で、あなたの大切なお住まいを末長く見守り続けることをお約束します。
どのような些細なご相談でも、私たちは全力で向き合います。
施工のポイント:
・既存の収納サイズをミリ単位で計測し隙間なくフィットさせるオーダーメイド製作
・液だれや水漏れが木部に染み込むのを防ぐため、四隅に「水返し」の立ち上がりを設けた特殊加工
・暗いシンク下を明るく演出し、汚れの付着を防ぎ、清掃性を高める鏡面仕上げステンレスの採用
・配管の通り道(貫通部)に対する、見た目の美しさと防水性を両立させた精密な切り欠き加工
・板金職人の「雨仕舞」の技術を屋内の水回りに応用した、建物を腐食から守る抜本的な防湿対策
・既存キッチンを活かしつつ、2万円という低予算で収納寿命を20年以上延ばす圧倒的なコストパフォーマンス
・1日という短時間で、お客様の日常生活を止めることなく完了させた迅速な施工プロセス
「キッチンはまだ使えるけれど、底板だけがボロボロで……」というお悩みは、実は多くの方が抱えていらっしゃいます。
システムキッチンを丸ごと交換する前に、ぜひ私たち板金屋の知恵を借りてください。
金物の町・三条で磨かれたステンレス加工の技術があれば、たった数万円で、あなたのキッチンはプロ仕様の清潔感と耐久性を取り戻すことができます。
私たちは大きなリフォーム会社ではありませんが、その分、こうした小さな修理やこだわりたい加工にこそ、全力を注ぐことができます。
お客様の「ここだけ直したい」という想いに、実直な技術で応えることが私たちの喜びです。
三条市、燕市周辺で水回りの傷みや、ちょっとしたステンレス板の施工をお考えの方は、どうぞお気軽に神田板金へご相談ください。
職人があなたのお宅へ直接伺い、お住まいの個性に合わせた誠実なプランを提案し、真心込めて施工させていただきます。
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