施工事例

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施工事例

塗装と金属サイディングを融合させ白壁の美しさを蘇らせた外装改修 三条市K様

雨どい工事外壁工事塗装工事 100〜200万円
before 施工前
after 施工後
お客様のご要望

・築30年が経過して外壁の汚れや色褪せが目立つようになり新築時の輝きを取り戻したい

・既存のプリント板金壁のサビや痛みが進行しているので耐久性の高い壁材に張り替えたい

・家全体のメンテナンスをしたいが使える部分は活かして費用を賢く抑えたい

・白壁の美しさを活かしつつ木の温もりを感じるような落ち着いた外観に一新したい

・雨樋の不具合や軒廻りの細かな傷みもこの機会にプロの目で一括して直してほしい

ご提案内容

・劣化が激しいプリント板金部分に対するKMEW製金属サイディング「はる一番」への張り替え

・良好な状態を維持していた軒廻りおよび小壁部分に対する高耐候塗料による塗り替え

・縦張りデザインの採用による雨水のキレの向上と白壁を際立たせる意匠性の創出

・外装の刷新に合わせた雨樋の一部交換および全体の排水バランスの再調整

・サッシまわりや接合部への長寿命な防水シーリング材による止水処理の徹底

施工内容
施工箇所
  • 外壁
  • 雨どい
  • 軒廻り
施工内容
  • 足場の設置
  • 雨どいの一部取替
  • 軒廻り、小壁等の塗装
  • 外壁プリントから金属サイディングへの張替え
  • 防水シーリング
工事費用 165万円
工事期間 18日
築年数 30年

工事の詳細

新潟県三条市にお住まいのK様より、大切なお住まいの外装リフォームについてご相談をいただきました。

築30年という節目を迎え、お宅を拝見すると、かつては鮮やかだったプリント板金の外壁にサビが浮き、お住まい全体が少しお疲れの表情を見せていました。

K様は「この家を建てた時の白壁の清々しさが大好きだったけれど、最近は汚れが目立ってきて、どこまで直すべきか悩んでいる」と心の内を明かしてくださいました。

私たちは地域に根ざした板金職人として、単にすべての壁を張り替えるという安易な提案はいたしません。


まずはお住まいを隅々まで調査し、「本当に張り替えが必要な場所」と「メンテナンスで十分に蘇る場所」を厳密に仕分けすることから始めました。

調査の結果、軒廻りや軒裏、一部の小壁などは下地の状態が非常に良好であり、高機能な塗装を施すだけで十分にその寿命を延ばせることが判明しました。

一方で、雨風に直接さらされるプリント板金部分は、基材の劣化が進んでおり、こちらは金属サイディングへ張り替えることが最善であると判断しました。

「使えるものは大切に使い、守るべき場所には最高の技術を注ぐ」という私たちの提案に、K様は深く納得し、信頼を寄せてくださいました。


工事は安全な作業環境を確保するための足場設置から始まり、まずは劣化した雨樋の一部撤去と軒廻りの清掃から着手いたしました。

物語の主役となる新しい外壁材には、KMEW(ケイミュー)の金属サイディング「はる一番 銘木柄Ⅱ」を選定いたしました。

この材料は、金属でありながら本物の木目を思わせる繊細な質感が特徴で、K様が大切にされていた白壁の印象をより一層引き立ててくれます。

私たちはこの銘木柄をあえて「縦張り」で施工することをご提案しました。

縦張りにすることで雨水が重力に従ってスムーズに流れ落ちるため、水切れが良くなり、汚れが溜まりにくいという機能的なメリットが生まれます。


また、垂直のラインが強調されることで、築30年のお住まいにシャープでモダンな気品が備わっていく様子は、見ていて惚れ惚れするものでした。

外壁を張り替える一方で、良好だった軒廻りや小壁には、職人が一筆ずつ丁寧に塗装を重ねていきました。

塗り壁特有の柔らかな質感を取り戻していく小壁と、最新の金属サイディングが織りなすコントラストは、新旧の技術が見事に融合した新しい美しさです。

張り替えと塗装を組み合わせることで、工事全体の費用を抑えつつ、お住まい全体の耐久性を均一に高めることができました。


細部においては、サッシの四隅や壁の接合部に、厚みを持たせた防水シーリングを隙間なく充填いたしました。

このシーリングこそが、新潟の厳しい風雨から建物の構造体を守る「最後の砦」となります。

指先の感覚を研ぎ澄ませ、気泡一つ許さない完璧な止水処理を施していくのは、私たち板金職人の譲れないこだわりです。


工事期間は約18日間と、じっくり時間をかけて一箇所ずつ丁寧に向き合いました。

その間、K様は毎日現場に顔を出してくださり、「今日はここまで進んだね」と温かいお言葉をかけてくださいました。

その交流の一つひとつが、私たち職人にとって何よりの活力となり、仕上げの精度をさらに高める原動力となりました。


雨樋についても、古くなった箇所を新調し、全体の勾配(傾斜)をミリ単位で調整し直しました。

これで、どんな集中豪雨が来ても、雨水は淀みなく排水口へと吸い込まれ、新しくなった外壁を汚すことはありません。

すべての工程を終え、足場を撤去したとき、そこには30年前の記憶を呼び覚まし、さらに輝きを増したK様邸が姿を現しました。

完成したお住まいを見上げたK様は、「想像以上に綺麗になった。白壁と木目のバランスが本当に素敵で、またこの家に惚れ直しました」と、最高の笑顔で仰ってくださいました。


私たちは、塗装屋でもなく、ただの建材屋でもありません。

雨の流れを読み、金属を自在に操り、お客様の想いを形にする「板金屋」です。

張り替えと塗装のハイブリッド提案は、私たちが地元の住宅一軒一軒と誠実に向き合ってきたからこそ導き出せた答えです。

K様との出会いを通じて、改めて「お客様の立場に立ったメンテナンス」の大切さを再確認させていただきました。

これからも、三条・燕の地で昭和45年から培ってきた信頼を裏切ることなく、正直な手仕事を積み重ねてまいります。


お住まいは、適切な手入れを施せば、何度でも新築時のような輝きと安心を取り戻すことができます。


K様のお住まいが、新しくなった「はる一番」の壁とともに、これからもご家族の笑顔を優しく包み込み続けることを心より願っております。

メンテナンスの時期が来ましたら、また一番に声をかけていただけるような、生涯のパートナーでありたいと考えています。

一現場ずつに物語があり、一人の職人としてその物語に関われることを、私たちは誇りに思っています。

これからも変わらぬ情熱を持って、三条の空の下で金槌を振るい続けてまいります。


お住まいのことで気になることがあれば、どんなに些細なことでもお気軽にご相談ください。

実直な診断と、職人の誇りをかけた施工で、あなたの大切なわが家を末永く見守り続けることをお約束します。

地域に根ざした板金屋だからこそできる、きめ細やかな配慮と確かな技術を、これからも大切にしていきます。

お客様の「頼んで良かった」というその一言が、私たちの何よりの報酬です。

これからも誠実に、まっすぐに、皆様の暮らしを支え続けてまいります。




施工のポイント:


・現場調査に基づき「張り替え」と「塗装」を賢く使い分けることでコストパフォーマンスを最大化

・KMEW「はる一番 銘木柄Ⅱ」を採用し、白壁の美しさを際立たせる上品で温かみのある外観を創出

・雨水のキレを追求した「縦張り」施工により、汚れの付着を抑制し長期の美観維持を実現

・状態が良好だった軒廻りや小壁への高耐候塗装による、お住まい全体の防水保護性能の統一

・サッシまわりの役物加工とシーリング処理の徹底による、壁体内への雨水侵入の完全シャットアウト

・雨樋の一部新調と全体の勾配調整により、建物全体を湿気から守る健全な排水システムを再構築

・18日間にわたる緻密な工程管理と、職人による一筆一釘に魂を込めた誠実な仕上げ

神田板金からひとこと

「外壁が古くなったから、全部張り替えなければならない」と思い込んでいらっしゃいませんか?

実は、お住まいの状態を正しく診断すれば、塗装で活かせる部分と、張り替えるべき部分が見えてきます。

今回のK様のように、適材適所のメンテナンスを行うことが、お住まいの寿命を延ばしつつ、家計にも優しいリフォームを実現する鍵となります。

私たちは三条市の板金屋として、お客様のご予算と「これからどう住みたいか」という想いに寄り添い、最も無駄のない、かつ最も美しい解決策を正直にご提案します。

一級建築板金技能士としての確かな目と、地元の職人としての真心を持って、あなたの大切なわが家を全力で守り抜くことをお約束します。

「まずは今の状態を見てほしい」という気軽な気持ちで、どうぞ神田板金へお声がけください。

あなたの家が本来持っている輝きを、私たちが最高の技術で取り戻させていただきます。

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