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雨樋劣化の原因と修理サインを解説!適切なメンテナンスで快適な暮らしを
2024.12.24
雨樋劣化の原因と修理サインを解説!適切なメンテナンスで快適な暮らしを
築年数が経ち、そろそろ家のメンテナンスを検討し始めているみなさん。
家のことを大切に思っているからこそ、気になるのは雨樋(あまどい)の状態ではないでしょうか。
雨樋は、一見目立たない部分ですが、実は家の大切な「守り役」です。
しかし、適切なメンテナンスを行わなければ、雨樋は劣化し、様々なトラブルを引き起こす可能性もあります。
この記事では、雨樋の劣化原因と、雨樋修理のサインについて解説します。


雨樋劣化の原因をチェック
雨樋は、落ち葉やゴミのつまり、経年劣化、自然災害など、様々な原因によって劣化し、破損することがあります。
ここでは、それぞれの原因と、雨樋にどのような影響を与えるのかを解説します。

1: 落ち葉やゴミのつまり

雨樋は、屋根から流れ落ちる雨水を効率よく排水するために、水を流すための管のような役割をしています。
しかし、落ち葉などの固形物が内部に流れると、管が詰まってしまい、雨水が流れにくくなってしまいます。
詰まりが長期間放置されると、雨樋の内部や周囲が腐食したり、ヘドロが溜まったりと、深刻な状態になる可能性もあります。
特に、家の近くに落葉樹や桜の木がある場合は、雨樋にゴミが溜まりやすいため、注意が必要です。

2: 経年劣化

雨樋は、屋根や外壁と同じように、建物の外部に設置されているため、風雨や紫外線、気温の変化などの悪条件にさらされやすく、経年劣化しやすいパーツです。
経年劣化が進むと、雨樋はサビや腐食が発生し、ひび割れや変形などのトラブルを引き起こしやすくなります。
また、強度が低下するため、後述する自然災害による破損リスクが高まる可能性もあります。

3: 自然災害

台風や突風、ゲリラ豪雨などの自然災害も、雨樋を劣化させる大きな原因です。
近年は、過去にないほどの激しい雨風を伴う自然災害が増加しており、雨樋にかかる負担は、以前よりも大きくなっています。
突風による衝撃で雨樋が揺さぶられたり、大量の雨が勢いよく流れ込むことで、雨樋は強い衝撃を受けやすく、破損する可能性があります。


雨樋修理のサイン
雨樋の故障は、雨漏りや近隣トラブル、カビ・コケの繁殖など、様々なトラブルを引き起こします。
放置すると、家の構造や健康にも悪影響を及ぼす可能性があるため、当社のような専門家による、早めの修理・メンテナンスが重要です。

1: 雨漏り

雨樋の取り付け方や位置が悪いと、雨水が流れにくくなり、雨漏りが発生する可能性があります。
新築やリフォーム時の施工不良が原因の場合もあります。
雨漏りは、建物の構造を傷め、シロアリ発生や腐食の原因となるため、放置すると深刻な被害に繋がります。

2: 近隣トラブル

家が道路の近くに建っていたり、隣の家との距離が近い場合は、雨樋の故障が原因で近隣トラブルに発展する可能性があります。
雨樋から溢れた雨水が、通行人や隣の家にかかってしまうと、迷惑をかけ、トラブルに発展する可能性があります。
特に、雨水に汚れが混ざっていると、さらにトラブルに繋がりやすいので注意が必要です。

3: カビ・コケの繁殖

雨樋に汚れが溜まると、それを栄養にしてカビやコケが生えてしまいます。
カビやコケは、雨水の流れを悪化させるだけでなく、悪臭を発生させたり、健康被害を引き起こす可能性もあります。
雨樋の近くに木がある場合は、落葉が溜まりやすく、カビやコケの繁殖を助長するため、定期的な清掃が大切です。


まとめ
雨樋は、家の大切な「守り役」です。
しかし、落ち葉やゴミのつまり、経年劣化、自然災害など、様々な原因によって劣化し、雨漏りや近隣トラブル、カビ・コケの繁殖といったトラブルを引き起こす可能性があります。
雨樋の故障は、放置すると家の構造や健康にも悪影響を及ぼすため、当社のような専門家による、早めの修理・メンテナンスが重要です。
定期的に雨樋の状態をチェックし、必要に応じて清掃や修理を行うことで、快適な暮らしを維持しましょう。


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